あなたは今、人生の分岐点に立っています。
なぜなら、『今、知らなきゃ後悔するお金の知識』に出会うことができたから。
人生における、過去の分岐点、未来の分岐点なんて、どうでもいいことです。
なぜなら、あなたは『今』を生きてるから。
この記事で、伝えたいこと・・・
- 貯金しても、お金は増えない
- 投資すると、お金は増え続ける
この記事で伝えたいことは、上記の2つです。
なぜ、この2つを伝えたいかと言うと・・・
一度きりしかない、人生を後悔してほしくないからです。これに尽きます。
生きるためには、『お金は必要不可欠です』。
だからこそ、『貯金と投資』、どちらも使いこなして、後悔のない人生を送ってほしい。
・貯金してもお金は増えない
・投資すると、お金は増え続ける
この2つの現実を知っているだけで、『今後の人生で、お金に後悔することは減るだろう・・・』。
目次
01|【人生の分岐点】今、知らなきゃ後悔するお金の知識
人生の分岐点は『今』です。
今、知らなきゃ後悔するお金の知識とは・・・
これを知ることで、『人生を変える大きな分岐点』になります。
その根拠となる、データを詳しく解説していきます。
1-1|貯金しても、お金は増えない
まずは、以下のグラフを見てください。
これは、郵便局へ貯金したときの『金利の推移』を表しています。
1980年は、『金利が8.0%』もある。
しかし、2020年には『金利が0.002%』まで低くなっていることが分かる。
これが、いくら貯金をしても『お金が増えない根拠』になります。
1-2|投資すると、お金は増える
次に、以下のグラフを見てください。
これは、優良な投資商品(米国株式S&P500)の推移を表しています。
なんと、1980年頃から右肩上がりで、『上昇し続けている』。
郵便局の金利推移とは、真逆の動きをしていることが分かる。
これが、『投資をすると、お金が増える根拠』になります。
02|全財産を貯金する時代はもう終わった・・・
・貯金しても、お金は増えない
・投資すると、お金は増える
上記の、2つの事実から言えることは『全財産を貯金する時代は終わった・・・』ということ。
親や、祖父母の世代が、『全財産を貯金する』・『とにかく貯金すれば安心』と考えるのは、1980年~1990年頃の『高金利時代のイメージ』があるからでしょう。
過去と現在の金利を詳しく見ていきましょう。
2-1|『1980年』郵便貯金の金利は8.0%
以下のグラフは、1980年の『郵便局における定額貯金の金利』を表しています。
3年以上の預入期間だと『8.0%』もある。
たとえば、『100万円を郵便局に預けると、10年後には215万円にも増えることになる』。
これなら、親世代が『貯金する理由もわかるだろう』。
2-2|『2022年』郵便貯金の金利は0.002%
次に、以下のグラフは、2022年の『郵便局における定額貯金の金利』を表しています。
これが、2022年の現実です。
どんなにお金を預けても、その金利は『0.002%』しかない。
たとえば、『100万円を郵便局に預けると、10年後には100万200円にしかならない』。
この現実を知っても、まだ『全財産を貯金する気になれますか・・・?』。
03|投資は怖い?『投資と投機』の違い
投資には、大きく『投資と投機』の2つがある。
『投資と投機』の違いを理解すれば、『投資は怖い、危険』という先入観は、なくなります。
それでは、順番に見ていきましょう。
3-1|投資は長期保有が鉄則
投資は、『長期保有が鉄則』になります。
なぜなら、以下のグラフのように、『上がり下がりを繰り返しながらも、右肩上がりに上昇するからです』。
長期的に保有することで、『上がり下がりのリスクを分散しつつ、結果的には右肩上がりに伸びていく』。
これが、投資の大原則になります。
・長期保有することで、結果的に資産は右肩上がりになる。
・長期保有は、上がり下がりのリスク分散になる。
3-2|投機はギャンブルのようなもの
投機は、『ギャンブルのようなもの』と言えるでしょう。
つまり、上がり下がりのポイントに合わせて『売ったり、買ったり』を繰り返すこと。
もちろん、このやり方で資産を増やすことは可能ですが、素人ではできません。
➀常に、上がり下がりをチェックする
➁素人では、買いも売りもわからない
➂利益は出やすいが、損もしやすい
このように、『投資と投機』は、まったくの別物と認識しましょう。
あなたが、『投資?』と聞いたらまず、『投機』のほうをイメージしてたのでは・・・?
・投機はギャンブルのようなこと。
・『投資と投機』は、まったくの別物と考えよう。
04|『貯金か投資』どう振り分ける?
それでは実際に・・・
・いくらを貯金に回す?
・いくらを投資に回す?
この疑問に対し、目安として以下を参考にしましょう。
それでは、詳しく解説していきます。
4-1|5年以内の必要資金は貯金でOK
まず、貯金するべき目安は、『5年以内の必要資金は貯金でOK』。
言い換えると、『5年以内に使うであろう生活費』のこと。
あくまでも、いまの生活を続けることが優先なので、無理は禁物。
イメージしずらければ、次に紹介する、『投資に回す金額』から決めるといいでしょう。
・5年以内に、大きな出費があるか想像してみよう。
・生活費を把握することは、とても重要。
4-2|10年以内に使わない貯金は投資へ回す
投資に回す金額の目安は、『10年以内に使う予定のない貯金は投資へ回す』。
言い換えると、『なんとなく将来のために貯金しているお金』のこと。
なぜなら、投資は『長期保有することで、資産は右肩上がりに増え続ける』。
あくまでも、長期保有が鉄則なので、10年以上使う予定がない、『なんとなく貯金』は投資に回しても良いだろう。
・なんとなく貯金は、投資に回すべき貯金の1つ。
・子供の大学資金も、10年以上先の話なら投資したほうがいい。
05|投資の前にやるべきことは3つ
『投資』をする前に、あなたがやるべきことは3つです。
これだけ・・・?と思うかもしれないが、投資は簡単に始められる。
『スマホ1台、パソコン1台』あれば、誰でも簡単に始められます。
銀行の窓口や、証券会社に行くことなく、自宅ですべて完結できる。
さっそく見ていきましょう。
5-1|投資に回せる金額を決める
先ほど紹介した、以下の内容を参考に、金額を決めましょう。
それでも、金額を決められなければ、『1万円から始めてみよう』。
毎月の1万円を将来に託しても悪い気はしない・・・。
【 毎月の1万円 ⇒ 年間にすると12万円 ⇒ 10年で120万円 】
この120万円は、10年後に『160万円』に増えていることだろう。
5-2|証券口座を開設する
次に行うことは、証券口座の開設です。
これも、スマホ1台あれば簡単に開設できます。
- スマホで口座開設申し込み
- 本人確認書類の提出
- お客様情報の入力
- 口座開設完了!
早ければ、約1週間で口座開設ができます。
5-3|優良な投資先に投資する
口座開設まで完了したら、あとは投資先を選ぶだけです。
そこで、『選ぶべき投資先は以下の2つ』のどちらかでOK。
➀米国株式S&P500(アメリカに投資)
➁全世界株式オールカントリー(世界に投資)
なぜ、この2つから選ぶべきなのか・・・それは『人口の推移』にあります。
次で、詳しく解説していきます。
06|投資先を選ぶポイントは人口にあり
投資先を選ぶポイントは『人口の推移』にあります。
なぜなら、『人口が増えれば、必然的に経済も成長し続ける』から。
さらに、人口推移のデータは『ほぼ100%はずれることはない』。
人口は、急激に増えたり、減ったりしないし、若者が急激に増えたりもしない、つまり『人口の推移』は、予想しやすいデータなのです。
わかりやすく、『アメリカ、世界、日本』の人口推移を例にします。
それでは、詳しく解説していきます。
6-1|アメリカの人口は増え続ける(S&P500)
以下のグラフは、アメリカの人口推移を表しています。
2020年~2100年まで、右肩上がりに人口が増えることがわかる。
アメリカの人口は、安定的に増え続けることから、『投資先に選ぶべき』と言えます。
その投資先が、『米国株式S&P500』になります。
6-2|世界の人口は増え続ける(全世界株式)
以下のグラフは、世界の人口推移を表しています。
こちらも、2020年~2100年まで、キレイに右肩上がりで人口が増えることがわかる。
世界の人口も、安定的に増え続けることから、『投資先に選ぶべき』と言えます。
その投資先が、『全世界株式オールカントリー』になります。
6-3|日本の人口は減り続ける(日本株)
以下のグラフは、日本の人口推移を表しています。
日本は、2020年~2100年まで、確実に人口が減っていくというデータです。
少子高齢化が進む日本では、人口が減り続けるため、経済成長も期待できないでしょう。
つまり、日本ではなく、『アメリカや世界』を投資先として選ぶべきなのです。
07|貯金か投資⇒30年後の差額は約3,200万円
ここでは、具体的に『毎月5万円』を・・・
➀・・・貯金した場合
➁・・・投資した場合
の差額を見ていきましょう。
その差額は、なんと『3,200万円』にもなる。
『貯金するか、投資するか』まさに、人生の分岐点である。
7-1|毎月5万円を『貯金』しても約1,800万円!
以下のグラフは、毎月5万円を『貯金した場合』の結果です。
30年コツコツ貯金をしても、増えた金額は『たったの5千円』だけ。
これが、貯金してもお金は増えない根拠です。
あなたが、コツコツと貯金できるなら、今の時代は『貯金ではなく、投資を選ぶべきです』。
親や祖父母の言う、『貯金してれば安心』の時代は、とっくに過ぎ去っています。
7-2|毎月5万円を『投資』すると約5.000万円!
以下のグラフは、毎月5万円を『投資した場合』の結果です。
投資先は、『米国株式S&P500』と設定し、シミュレーションを行いました。
30年コツコツと『投資した結果』、その資産は『5,000万円』にも増えている。
増えた金額にすると、『約3,200万円』も増えている。
『貯金か投資か』という分岐点で、『投資という道を選べば、あなたの将来は確実に明るくなるだろう』。
08|【まとめ】人生の分岐点は『小さな学びから』
今、『あなたは人生の分岐点に立っています』。
・これからも、貯金をつづけるか・・・
・これからは、投資をはじめるか・・・
どちらにせよ、道を選ぶのは『あなた自身です』。
最後に、要点をまとめたので、見ていきましょう。
貯金か投資か・・・
- 貯金しても、お金は増えない
- 投資すると、お金は増え続ける
- 全財産を貯金する時代は終わった
- 投資は怖くない
- 貯金と投資を振り分けよう
- 投資先を選ぶポイントは人口にあり
- 30年後の資産の差は約3,200万円
人生の分岐点として・・・
『貯金し続けるか。』
『投資を始めるか。』
この選択肢があることだけでも、理解していただければ幸いです。
あとは、あなたの価値観次第。
後悔のない、人生を過ごせることを願っています。
少しでも投資について気になったのなら、ぜひ以下の記事を参考にしてほしい。
わたしは、もう人生の分岐点を通過した。