・誰のために働くのか悩んでる
・誰のために働けばいいか悩んでいる
『誰のために働くのか・・・』という悩みを解決できます。
実は、誰のために働くかは、大して重要ではありません。
なぜなら、誰のために働いても、『正解だからです』。
あなたが、働くことによって、幸せになっている人は、必ずいることを忘れないで下さい。
誰のために働くのか、という問題は『メンタルと考え方』で克服できます。
この記事を読み終えることで、明日からの仕事に対する考え方、働き方を変えるキッカケになるはずです。
人生の主人公は、あくまでも自分です。
あなたが、いることで幸せになっている人は、必ずいます。
目次
01|誰のために働くのか、どれも正解です!
あなたは誰のために、働いてますか?
その理由は様々ですが、どれも正解です。
人それぞれ、価値観や生活環境、守るべき存在が違えば『働く理由も異なります』つまり、誰のために働いていても正解なのです。
参考として、以下のグラフは、25~35歳の男女200人のアンケート結果になります。
以外にも、『自分のために働くが、6割も占めています』。
つまり、自分のために働いてる人が、大半を占めてるということ。
1-1|家族のために働く
- 家族のために働く
- 家族を養うために働く
- 家族の生活のために働く
働くパパやママなら、当たり前かもしれないが、とても偉い。
世の中の、家庭がある大人は、ほとんど当てはまると思います。
毎日、家族のために頑張って働くことは素晴らしい!
正解です。
1-2|子供のために働く
『愛する子供のため』
どんなに大変な仕事でも、ブラックな会社でも、子供のためなら頑張れる。
『子供の寝顔は、どんな疲れも吹っ飛ばし、明日も頑張ろうと決心させてくれる』。
どんな親でも、子供には良い生活を、良い人生を送ってほしいと、願ってるはず。
正解です。
1-3|親、祖父母のために働く
『親のために、祖父母のために働く』
素晴らしいこと、間違いない。
『あなたが、立派な大人として、家庭を持てているのは、親や祖父母のおかげです』。
親孝行、祖父母孝行、素晴らしいことです。
正解です。
1-4|会社のために働く
会社のために働いている人は、少しラッキーかもしれません。
会社のためということは、少なくとも、『仕事や会社が好きな証拠』。
あなたの働きが、会社の利益や業績を、あげていることは間違いありません。
素晴らしいことです。
正解です。
02|悩んだら、自分のために働こう
『誰のために働くのか・・・』
悩んだら、自分のために働こう。
なぜなら、人生の主人公は、あなた自身だから。
『家族のため、子供のため、親、祖父母のため、会社のため』どれも正解ですし、素晴らしいことです。
しかし、必ず悩むときはあります。
その解決策として、以下のように考えてみましょう。
2-1|自分のやりたいことのために
あなたは、やりたいことが、ありますよね?・・・絶対に。
家族のため、子供のため、親のため、と諦めていることはありませんか?
小さなことでもいい、自分のやりたいことのために、働いたっていいんです。
だって、自分の人生ですから。
2-2|自分の夢や欲望のために
あなたは、夢や欲望はありますか?
夢や欲望を、叶えるのは難しいかもしれない・・・それでも、自分の夢や欲望のために働くと意識する。
間違いなく、『夢や欲望は』働くことのモチベーションをあげてくれます。
小学生の頃に、描いた夢を思い出してみましょう!
2-3|自分のためが、家族のためにつながる
自分のために働くことが、結果的に家族、子供、親のためになります。
なぜなら、あなた自身が幸せになることで、周りも幸せになるからです。
周りのことばかり気にせず、『自分のために、自分の欲望のために』働いてもいいんです。
人生の主人公は、あなた自身。
03|誰のためでも働いてる、あなたは偉い
冒頭でも、お伝えしましたが、誰のためでも働いてるあなたは偉い。
『誰かのため』と『自分のため』では、働くモチベーションには違いがある。
たとえば・・・
誰かのために働く場合、『モチベーションは上がりやすいが、冷めやすい』。
自分のために働く場合、『モチベーションを保つのが難しいが、冷めにくい』。
両方のバランスが大切で、自分の価値観、メンタルと相談しつつ、一番良いバランスを探しましょう。
間違いなく、働いてるあなたは偉い。
04|もう悩まないためにとるべき行動3つ
誰のために働くのか・・・なんてもう悩みたくない。
そう感じるなら、以下の3つの行動をとるべきです。
働くことからは逃げられません。
ならば、どうすれば働きやすく、もう悩まなくて済むのか・・・
順番に見ていきましょう。
4-1|好きな仕事を見つけること
好きなことを仕事にできれば、もう悩まないだろう・・・
まさに、『好きなことで生きていく』。
好きなことが仕事になると、もはや仕事ではなくなり、趣味の延長線で仕事をするようなもの。
仕事と趣味の境界線がなくなるのです。
なぜ、お金持ちは、働かなくていいほどの、お金を持ってるのに働くのか・・・?
それは『仕事が好きだからである』・・・それだけの理由です。
まずは、好きなことを見つけよう。
そして、その好きなことが、仕事につながるか考えてみましょう。
4-2|働く環境を変える努力をすること
働く環境を変えるとは、『なるべく、ストレスのない環境を選ぶ、もしくは見つける』ということ。
その方法は2つ。
➀社内での部署移動を相談する
➁転職エージェントに相談する
実は、『相談する』ことが重要です。
なぜなら、相談することで、心のモヤモヤがなくなり、肩の荷が下りるから。
待ってるだけでは、なにも変化は起きません・・・自分から行動して、ストレスのない環境を見つけることが大切。
たとえば、働く環境が『在宅ワーク』になったらどうでしょうか。
在宅ワークだったら・・・
- 身支度をしなくていい
- 通勤電車に乗らなくていい
- 嫌いな上司や部下に会わなくていい
この3つだけで、ストレスは半分以下になるはず。
働く環境は、自分で変える。まずは小さく行動してみましょう。
4-3|割り切る⇒頑張らない働き方をする
とにかく人生は長い。
あなたが、30歳なら、あと35年も働くことになる。
いまの働き方を、あと35年も続けられると思いますか・・・?
どこかで、スイッチを切り替えて、頑張らない働き方を覚えることもアリです。
たとえば・・・
頑張らない働き方
- 常に8割で仕事をする
- やらないことを決める
- 1分悩んで、わからなければ聞く
- 他の人に仕事をふる
- 周りを巻き込んで仕事する
- メールチェックは1日に2回まで
仕事をサボるというわけではない。
端的に言えば、『力を抜くイメージ』です。
良くも悪くも、会社には、『あなたの代わりに、仕事をしてくれる人は存在します』。
少しだけ、肩の力を抜いて仕事に向き合うだけで、『メンタルは安定しますよ』。
05|【まとめ】誰のために働いても正解です
もう悩む必要はありません。
誰のために働いても、正解という事実。
最後に、要点をまとめたので見ていきましょう。
誰のために働くのかと悩んだら・・・
- 誰のために働いても正解です
⇒家族のため
⇒子供のため
⇒親、祖父母のため
⇒会社のため - 悩んだら自分のために働こう
⇒自分のやりたいことのために
⇒自分の夢や欲望のために
⇒自分のためが、家族のためにつながる - 働くことに悩まないために
⇒好きな仕事を見つけること
⇒働く環境を変える努力をすること
⇒割り切る⇒頑張らない働き方をする
この3つを理解し行動すれば、『必ず悩みは解決できる』、どんなことも、小さなことの積み重ねが、『変化を起こします』。
働くって、本当に大変ですよね・・・わかります。
『誰のために働くのか・・・』は解決できたけど、そもそも『定年まで働きたくない・・・』そんな悩みがあるなら下記の記事で紹介してるので、目を通しましょう。