こんな人の・・・
- 共働きが羨ましいと思う夫
- 専業主婦の妻を持つ夫
- 子供は小学生以上の夫婦
こんな悩みを解決!
- どうすれば共働きになれる?
- なんで働かないの?
- ぶっちゃけ暇でしょ?
共働きって羨ましい。
なんで妻は働かないんだ!?(イラッ)
共働き夫婦って羨ましい。経済的にも安定するだろうし、子供だってもう小学生なんだから、そろそろ働いてほしい。せめてパートだけでも・・・。
こんな悩みを解決できる記事になっています。(大丈夫です。焦らずに解決していきましょう)
誤解しないように『どんな家庭環境なのかの定義』をしておきます。
- 定義➀妻は専業主婦
- 定義➁子供は小学生以上
- 定義➂祖父母などと同居していない
- 定義➃子供が5人とかいる大家族じゃない
- 定義➄夫は仕事へ、子供は小学校へ、妻は家に1人という状態
以上が、定義になります。(⇐ごくごく一般的)
専業主婦の妻に働いてもらうには『まず夫が共働き夫婦のメリット・デメリットを理解した上で、妻に対して適切なアプローチをする必要があります』。
なぜなら、妻は『専業主婦というライフスタイルに完全に依存しているからです』。(⇐抜け出せない)
『働かなくてもいい環境』から抜け出して『労働する』ことは、めちゃくちゃハードルが高いです。
だって専業主婦って楽だと思いませんか?
『強引に働け!』と言っても伝わることなく、ただケンカになって終了です。(離婚になるパターンも)
なので、まずはこの記事をじっくり読んでみてください。(必ず解決する糸口が見つかると思います)
この記事では以下のことを解説していきます。
この記事を読み終えれば『共働きの良し悪しが分かり、本当に共働きがいいのか?今のままがいいのか?』が理解できるだけでなく、妻への適切なアプローチ方法も分かります。
さらに『共働きが実現できなかった場合の出口戦略』も紹介してるので参考にしてくださいね!
※出口戦略⇒夫でも「毎月5万円以上を削減できる」絶対使える節約テクはこちら▶▶▶節約テクまとめ2023【保存必須】
それでは見ていきましょう。
※専業主婦の方が見ると気分を害する可能性があります。
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目次
01|共働き夫婦が羨ましい理由とは?
共働き夫婦が羨ましい理由って?
メインはお金のことだよね?
ここでは『共働き夫婦が羨ましい理由』について解説します。
共働き夫婦が羨ましいと思う、1番の理由は『収入が増えること』ではないでしょうか。
言わいる二馬力ってやつで、収入源が2つなり『稼ぐ力が倍増します』。
他にもいろんな角度からの意見も盛り込んでるので、順番に見ていきましょう!
1-1|収入源が2つに増える
羨ましい理由①⇒収入源が2つに増える。
収入源が2つに増えると・・・。
- 経済的に安定する
- 家計の収支が安定する
- 精神的に安定する
このように生活する上で、安心感をもたらしてくれます。生活水準を上げることもできるし、生活水準を上げずに貯金することだってできます。
収入源が2つになれば、選択肢が増え『将来的なお金の不安を劇的に減らせます』。
- 2つめの収入源があれば。
⇒生活水準をあげて贅沢な暮らしをする - 2つめの収入源があれば。
⇒全額貯金して老後に備える - 2つめの収入源があれば。
⇒マイカーやマイホームなどの購入資金として貯める
もう選択肢は無限大です・・・。お金があるって嬉しいですよね・・・。お金は正義です。
1-2|老後資金を効率的に準備できる
羨ましい理由➁⇒老後資金を効率的に準備できる。
共働き夫婦になれば『夫の収入は生活費にあてて、妻の収入は老後のために貯えるなど老後資金を効率的に準備できます』。
例えば、妻がパートで毎月10万円稼ぐとします。(⇐週5日、1日5時間、時給1,000円の設定)
それを30歳から60歳まで働き続け、全額貯金すると⇒なんと『3,600万円』にもなります。
え!?普通に凄くないですか!?
これはパートで稼いだお金を全額使わない設定ですが、重要なのはそこではありません。
専業主婦の妻には『30年で3,600万円を稼げるポテンシャルがある!』ということです。
ただ専業主婦として30年間生きるのか、パートをしながら30年間生きるのか、この差が『豊かな老後・貧しい老後』を決めると言っても過言ではありません。
これって本当に凄いことだと思います。週5日、1日5時間の働き方が大変なら半分だっていい。
半分にしたって30年間で『1,800万円』にもなります。これは大きな差ですよね。
1-3|妻と共通の夢や目標を持てる
羨ましい理由➂⇒妻と共通の夢や目標を持てる
共働きになることで『お互いが仕事をして稼いでいるという関係性になります』。
イメージは、同じような立場、立ち位置という感じでしょうか。
そこで、お互いが稼いだお金を使って⇒なにか共通の夢や目標を持てると思います。
例えば・・・。
- マイカーを購入する(新車にする)
- マイホームを購入する(新居に引っ越す)
- 海外旅行に行く(年1回好きなとこに)
こんな感じです。共働きじゃなくても『共通の夢や目標』は持てますが、正直に言って『全部おれが稼いだお金じゃん』と思います。(⇐ガチで)
なので妻にも働いてもらって、同じような立ち位置として『夢や目標』を持ったほうがいいですよね。
1-4|妻も自己実現のために稼げる
羨ましい理由➃⇒妻も自己実現のために稼げる。
妻も『自己実現のために稼げる』⇒カッコよく表現していますが、本質はこれです⇒『自分の欲しいものは自分で稼いで買ってくれ!』です。
夫しか働いてなければ、買い物のすべては夫の収入から支払います。(⇐当たり前)
妻の・・・。あれが欲しい、これが欲しい、服が欲しい、ブーツが欲しい、ゲームの課金、飲み代、アマゾンプライムなどなど。
全部自分で働いて、稼いで買ってくれ!という理由です。
1-5|妻の社会性が向上する
羨ましい理由➄⇒妻の社会性が向上する
単純に外に出て働くことで、妻の社会性も向上します。
職場での『人間関係やコミュニケーション能力、問題解決能力、優先順位の付け方、その他所作』が向上することで、家庭内でもより効率的に行動できます。
『こうやったほうが早いな、次からはこうしてみよう、こっちのほうが優先順位が高いな』などなど、働くことで得られるメリットは多いです。
また、子育てにおいてもママ友など社会との接点が多くなることで、子供にとってもプラスの影響を与えることができます。(⇐これめちゃくちゃ良い)
共働き夫婦が羨ましい理由は以上になります。
結果的には『どう考えても共働きは羨ましい』って感じでしょうか・・・。
あわせて読みたい▶▶▶【悩める夫は必見】家計が苦しいのに働かない妻に頼らず、お金の不安から脱出する方法4ステップ。
02|専業主婦の妻を持つ夫の本音とは?
夫の本音ってどんな感じ?
ここでは『専業主婦の妻を持つ夫の本音』を紹介します。
個人的な意見ではありますが、かなり共感できるような内容になってると思います。専業主婦の妻を持つ夫は『みんな同じことを思ってるはず!』。
誤解しないように、どんな家庭環境なのか定義しておきます。
- 定義➀妻は専業主婦
- 定義➁子供は小学生以上
- 定義➂祖父母などと同居していない
- 定義➃子供が5人とかいる大家族じゃない
- 定義➄夫は仕事へ、子供は小学校へ、妻は家に1人という状態
こんな状況の専業主婦の妻に対する本音ということをご理解ください。
それでは順番に見ていきましょう。
2-1|専業主婦はぶっちゃけ暇だと思う
本音➀⇒ぶっちゃけ暇でしょ。
夫は仕事に行き、子供は小学校に行く、昼間は家に1人という状況ってぶっちゃけ暇ですねよ。
せいぜいやることは・・・。
- 掃除(掃除機、風呂など)
- 洗濯(洗う、干す、畳む)
- 夕飯の支度(メニューの考案、買い出し、調理)
- 日用品の買い物(毎日じゃない)
- 学校関係のやること(旗当番など)
毎日やることもあれば、毎日やらなくていいこともあります。
掃除や洗濯なんかも『この日!』と決めておけば毎日やる必要もないはず。(⇐だから暇でしょ?)
さらに毎日こなしていけば、効率的な家事のやり方を試行錯誤していき、午前中には終わると思いませんか?
なので『ぶっちゃけ暇だと思う』。(⇐断言)
2-2|専業主婦の大変アピールがダルい
本音➁⇒専業主婦だって大変アピールがダルい。
まったく何が大変なのか理解できません。だって暇だと思っているから。
しかし、暇でしょ?昼間なにやってるの?とか聞くと『専業主婦だって忙しいの!』と言われる。
まったく意味が分かりませんよね。
専業主婦は給料という目に見える報酬は発生しませんが、仕事だと思います。
しかし残業はない、怒られることもない、絶対にやらなきゃいけないこと、なんてないと思います。
つまりサボろうと思えば、いくらでもサボれるってこと。
2-3|専業主婦は視野が狭いと思う
本音➂⇒専業主婦って視野が狭い。
社会との接点が少ない専業主婦は、行動範囲も狭く、人との接点も少なく、視野が狭いと思います。
そのため、なにか問題に直面したときに『対処や解決する能力が低い』と考えます。
なぜなら視野が狭いから。いろいろなアイディアや考え方、違う視点からの思考などが欠けてます。
2-4|専業主婦?働けよと思う
本音➃⇒専業主婦!?そろそろ働けよ!と思う。
単刀直入に『そろそろ働けよ!』です。
一体いつまで、専業主婦として”ぬくぬく”してるつもりなのか不明です。
2-5|ガチでおれの方がデキる
本音➄⇒ガチでおれの方がデキると思う。
専業主婦を交代したら『ガチでおれの方がデキると言い切れる』。
専業主夫として家事や育児をこなし、パートもやって家計に貢献する。絶対におれならデキる。
働いていれば、イヤなこともある、やりたくないこともやる、理不尽に怒られることもある、人間関係に悩むこともある。
そんな労働から解放されて、専業主夫となれるなら『絶対にうまくやれる自信があります』。
以上が、専業主婦の妻を持つ夫の本音とさせていただきます。
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03|共働き夫婦のメリットとは?
共働き夫婦のメリットってなに?
ここでは『共働き夫婦のメリット』について紹介します。
『実際に共働きになったらどんなメリットがあるのか?』想像を膨らましながら見ていきましょう。
『お金・仕事・家庭・子供』の4つの視点で見ていきましょう。
3-1|経済的に安定する
メリット➀⇒経済的に安定する。(⇐お金についてのメリット)
共働きになると、毎月の収入が増え『経済的に安定できます』。
お金に関する不安や心配は、稼ぐことでしか解決できないので、経済的に安定するのは大きなメリットです。
また正社員だけでなく、パートでも毎月10万円ほどは稼げるので『正社員にこだわる必要はありません』。
3-2|お互いに仕事の相談ができる
メリット➁⇒お互いに仕事の相談ができる。(⇐仕事についてのメリット)
共働きになると、仕事に関する相談や、職場、キャリアアップに関した相談がスムーズにできます。
なぜなら、お互いが働いているという状況なので、話が理解しやすく共感しやすいから。
専業主婦では理解できない、知らないことも深く相談し合えるので大きなメリットと言えます。
3-3|家事や育児の分担で夫婦の絆が増す
メリット➂⇒家事や育児の分担で夫婦の絆が増す。(⇐家庭についてのメリット)
共働きになると、家事や育児の分担をする場合が多いので、必然的にコミュニケーションが増えて『夫婦間の絆が深まります』。
家事の分担はどうする?育児の分担はどうする?お互いの収入はどう管理する?などなど、よりよい生活を送っていくために効率的な方法を話し合えます。
また得意不得意を分担できるので、お互いの長所を活かすこともできます。
3-4|子供の社会性や自立心が身に付きやすい
メリット➃⇒子供の社会性や自立心が身に付きやすい。(⇐子供についてのメリット)
共働きになると、両親が働いているため、子供たちは『すくすくスクールや学童の利用、習い事など』多様な環境に触れる機会が増えます。
そのため、様々な人と関わり、コミュニケーション力を養うことができます。
また、共働き夫婦は家事や育児を協力して行うため、子供たちは自立心を身に付けることができるのも大きなメリット。
自分でできることは自分でやってみることで、自信をつけ、将来的には社会で生きていく力を養うことができます。(⇐これ凄くないですか?)
さらに、共働き夫婦は子供たちにとって良い見本となります。
母親が仕事を持ち、家庭と仕事のバランスをとっている姿を見ることで、女性が社会で働くことが当たり前であることを理解し、将来的には自分たちも働くことに対する前向きな考え方を持つことができます。
このように夫婦のメリットだけでなく『子供の成長に繋がる大きなメリットがあります』。
逆に言うなれば、暇そうな専業主婦の妻を子供が見ると『悪い影響を与えてしまいますよね・・・』。
04|共働き夫婦のデメリットとは?
共働き夫婦のデメリットってなに?
ここでは『共働き夫婦のデメリット』を紹介します。
共働きは羨ましいと思いますが、しっかりデメリットを把握したうえで検討しましょう!
『こんなはずじゃなかったのに~!』とならないように。
それでは順番に見ていきましょう。
4-1|家族との時間が減る
デメリット➀⇒家族時間が減ってしまう。
共働きになると、全体的に家族との時間が減りコミュニケーション不足やストレスがたまりやすくなります。
- 家族全員で過ごす時間が減る
- 夫婦2人で過ごす時間が減る
- 妻と子供が過ごす時間が減る
- 夫と子供が過ごす時間が減る
特に子供との時間を確保することが難しくなり、子供の成長を見逃してしまうこともあります。
また、共働きの場合は『家事や育児の分担がカギとなり』片方に偏ってしまうと夫婦間の仲が悪くなり、家庭内の問題を引き起こす原因にもなります。
夫婦間で『家事や育児の役割分担をきちんと話し合い』時間をうまく使い分けることが大切です。
4-2|家事や育児は分担制となる
デメリット➁⇒家事や育児は分担制となる。
共働きになると、夫婦ともに『仕事に時間やエネルギーを費やすので、家事や育児は分担制となることが多いです』。
なので『家事や育児なんかしたくないよ!という人には大きなデメリット』となるでしょう。
適切に分担することが、共働きというスタイルを続ける重要なポイントと言えます。
分担の方法には『役割で分担する、時間で分担する』があります。
例えば、妻は炊事や洗濯を担当し、夫は買い物や子供の送り迎えなどを担当するように、特定の役割を決める方法です。(妻は家の中での役割、夫は家の外での役割など)
例えば、妻は平日の家事や育児を担当し、夫は土日の家事や育児を担当するように、時間帯ごとに分担を決める方法です。(曜日で分担)
しかし、分担に失敗すると夫婦間での不満やトラブルに繋がります。
そのため、相手の意見や状況をよく理解し、柔軟な対応が求められます。また、家事や育児を代行サービスに任せるという選択肢もあります。
つまり少し面倒くさいってこと。
4-3|妻に主導権を握られる可能性がある
デメリット➂⇒妻に主導権を握られる可能性がある。
共働きになると、妻が収入を得るようになり⇒『あたしだって働いてるんだから!』のように主導権を握られる可能性があります。(⇐往々にしてありえる)
特に、妻のほうが収入が高くなってしまった場合は、夫が家庭内での役割を担うことが多くなるかもしれません。
その結果、妻が家庭内での決定権を握ることになり、夫が自分の意見を主張しにくくなるということも考えられます。(⇐ガーン)
このような状況にならないよう、夫婦間でのコミュニケーションや役割分担の明確化が必要です。
4-4|妻の仕事のストレスが家庭に波及する
デメリット➃⇒妻の仕事のストレスが家庭に波及する。
共働きになると『いままでなかった仕事でのストレスを延々と聞かされる可能性があり、夫的には新たなストレスになることが考えられます』。
妻のストレスが膨大な場合は、夫が家事や育児を積極的に手伝うことになり悲惨な状況になるかもしれません。
妻がストレスを感じている場合は、夫がサポートしたり、家庭の雰囲気を良好に保ったり、共働き生活を円滑に進める努力が必要となります。
4-5|共働きに慣れると浪費が増える可能性がある
デメリット➄⇒共働きに慣れると浪費が増える可能性がある。
共働きになると『収入が増えるので生活水準が向上するというメリットがありますが、その一方で慣れてくると浪費が増える可能性もあります』。
例えば・・・。
- いつもより高いお肉を買っちゃう
- いつもは発泡酒だけど生ビールを買っちゃう
- 普段買わないような無駄なものを買っちゃう
このように、ついつい無駄遣いをする可能性があります。
さらに共働きによって忙しくなり、ストレスが増え『リフレッシュのために高価な趣味や旅行にお金を使い過ぎたり、外食の回数が圧倒的に増える』かもしれません。
そのため、共働き夫婦はお互いの収支を管理し、貯金をすることがとても重要です。
また、家計の管理においては、夫婦で協力し、浪費を抑えるために互いチェックすることも大切。
以上が、共働き夫婦のデメリットになります。
よーく考えてから、共働きを検討したほうが良いと思われます。
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05|妻に働いてもらうためのアプローチとは?
やっぱり共働きがいい!
妻に働いてもらうにはどうすれば?
ここでは『妻に働いてもらための適切なアプローチ方法』を紹介します。
地雷を踏まないように、適切にアプローチしていきましょう!
それでは順番に見ていきましょう。
5-1|自分の考えや本音を話す(打解ける)
アプローチ➀⇒自分の考えや本音を話す(打解ける)
まずは夫自身が共働きのメリット・デメリットを理解して、自分の考えや本音を率直に話すことが重要です。
妻が働くことによって家族の生活がもっと良くなるんだよ!とアピールするために、収支の見直しや将来の夢や目標なんかも話し合っていきます。
さらに、妻のキャリアアップや自己実現にも配慮し、共働きになることのメリットを共有すれば、妻が働くことに前向きになることが期待できます。
ただし、最初から妻が共働きについて否定的な意見を持っている場合は、強引に説得するのではなく、妻の意見を聞きながら、話し合いをじっくり進めることが重要です。
焦っても良いことはありませんからね。
まずは打解けましょう!
5-2|働き方や時間帯をヒアリングする(聞く)
アプローチ➁⇒働き方や時間帯をヒアリングする(聞く)
次に『妻がどのような職種に就きたいか、どのような働き方がしたいのかヒアリングしましょう』。
妻が希望する勤務時間帯や休日の希望なども聞き取り、共働きになると家庭にどのような影響を与えるのかも話し合いましょう。
平日は夫が仕事、土日は妻がパートに出る、こうなると家族全員で過ごす時間が、ほとんどなくなってしまう可能性もあるので・・・。
いかに妻が働きやすい環境を整えられるかがポイントです。
5-3|様々な働き方を提案する(提案)
アプローチ➂⇒様々な働き方を提案する(提案)
『本音を話し打解けて、妻の意見をヒアリングしたら、実際に働き方を提案してみましょう』。
例えば・・・以下のような4つの方法を提案してみて、妻のライフスタイルや家庭環境に合ったことを一緒に見つけてあげましょう。
また、妻が興味を持っている分野やスキルを見つけてあげて、活かせるような職場や仕事を探すことも大切です。(⇐面倒くさいけど)
さらに一緒に情報収集や求人募集を調べたり、資格取得のサポートをしたり、妻が働き出せるようにサポートが必要・・・。(⇐面倒くさいけど)
ただし、妻が働きたくないと言ってるなら、無理に働かせることはせず、一旦落ち着いて時間を置きましょう。
現状の家庭を大切にすることも忘れてはいけません。
そして1ヶ月や3ヶ月など時間が経ってから、またチャレンジしてみましょう。(⇐諦めずに)
それでもダメだったらこちらへ▶▶▶共働きが実現できなかった場合の出口戦略へ
06|共働き夫婦になるためのポイントとは?
共働き夫婦になるための
ポイントってあるの?
ここでは『共働き夫婦になるためのポイント』を紹介します。
ポイントは以下の4つ。
大前提として『仲良く、ケンカせず、感情的にならない』ことを念頭に・・・。
それでは順番に見ていきましょう。
6-1|夫婦で共通の夢や目標を決める
ポイント①⇒夫婦で共通の夢や目標を決める。
共働きになると、家庭や仕事、育児などの時間配分が大きく変わります。そのため、夫婦で将来的な夢や目標を話し合い、共有することが必要です。(⇐一緒に頑張ろう!ってこと)
例えば・・・。
- マイカーを購入する(新車にする)
- マイホームを購入する(新居に引っ越す)
- 海外旅行に行く(年1回好きなとこに)
具体的な夢や目標の設定をするには、家庭の経済状況を把握し、具体的な金額や期限を設定し、それに向けて夫婦で協力し合いながら進めていくことが大切です。
また、夢や目標を決めることで、夫婦間のコミュニケーションが活発になり、お互いの思いや意見、価値観を共有できます。
そうすれば夫婦間の絆も深まり、共働き夫婦としての生活がより充実したものになるでしょう。
6-2|コミュニケーションを大切にする
ポイント➁⇒コミュニケーションを大切にする。
共働きになると、それぞれが仕事や家庭で抱える問題やストレスがあります。
そうした中で、お互いにコミュニケーションを取り合い、理解し合うことが必要です。
例えば、仕事での悩みや疲れを話し合ったり、家事や育児の分担について話し合ったりすることで、お互いの気持ちを共有し、解決策を見つけることができます。
また、子供を両親に見てもらい、定期的に夫婦2人でデートや旅行など、家庭以外の時間を共有することも大切です。
こうしたコミュニケーションを通じて、共働き夫婦はお互いを支え合い、良好な関係を築いていくことができます。
6-3|家事や育児の分担を決める
ポイント➂⇒家事や育児の分担を決める。
夫婦で家事や育児を分担することで、両者が仕事や家事に追われることなく、互いに助け合って共に家庭を運営することができます。(⇐片方に偏るのはNG)
分担の方法は、夫婦それぞれが得意とする家事や育児を担当すること、週末に一緒に家事や育児を行うことなど、様々な方法があります。
また、定期的に夫婦で話し合いながら、問題点を改善していけば、お互いが負担を感じることなく、共働き生活を送れます。
6-4|自由時間の作り方を決める
ポイント➃⇒お互いの自由時間の作り方を決める。
仕事や家事、育児などで忙しい日々を送る中で、お互いの自由な時間を確保できるよう、スケジュールや予定の調整が必要です。
ポイントは平等感を出すこと。どちらか一方が自由過ぎると不平不満が発生しケンカの原因となります。
夫婦で話し合い、お互いに必要な時間や趣味、リフレッシュできる時間を確保しましょう。
お互いが自由に過ごせる時間を確保すれば、ストレスや疲れを軽減し、共働き夫婦としての生活をより円滑に進められます。
以上が、共働き夫婦になるためのポイントになります。共働きになるときの参考にしてみてください。
07|共働きが実現できなかった場合の出口戦略
共働きになれなかったよ・・・。
そんな場合の出口戦略を教えて!
ここでは『共働きが実現できなかった場合の出口戦略』を紹介します。
結論から言うと『妻に頼らずに、夫1人で頑張るという戦略です』。(⇐諦めも肝心)
なにを言っても働いてくれない、どう説得しても働いてくれない、いくら話し合っても働いてくれない。
こんな頑固な妻には、もう頼らなくていいです。というか変わらないものは一生変わりません。(⇐残念ですが)
しかし決して人生を諦めないでください。これからは『夫による独裁政権』を作っていきましょう!これに成功すれば専業主婦の妻だろうが気にしなくなれます。
それでは順番に見ていきましょう。
夫でも「毎月5万円以上を削減できる」絶対使える節約テクはこちら▶▶▶節約テクまとめ2023【保存必須】
7-1|節約を徹底する(最初に取り組む)
出口戦略➀⇒節約を徹底する。
共働きが実現できなかった場合、まず最初に取り組むべきなのが、節約を徹底すること。家計の収支を見直し、不必要な出費を削減し、生活費の節約を行います。
具体的には、以下のような固定費を徹底的に見直しましょう。
固定費の節約は『一度やってしまえば、節約効果は一生続きます』。(⇐最大のメリット)
そして節約は誰でも今すぐに結果を出せます。なので1番最初に取り組むべきです。
節約として『こまめに電気を消す、水道やガスを節制する、安いスーパーをハシゴする』などは必要ありません。(⇐努力の割りに節約効果が低いため)
共働きに比べると収入が少ないのは仕方ないですが、節約を徹底すれば支出を最小限に抑えられます。
※あわせて読みたい▶▶▶夫でもできる「固定費の節約テク」はこちら
7-2|副業をはじめる(デキることから)
出口戦略➁⇒副業をはじめる。
かなりハードルが高いように思いますが、できることから始めればOKです。(⇐コツコツと)
例えば・・・。
- メルカリで不要品を売る
⇒せどりや物販のスキルに繋がる - ブログやYouTubeを始める
⇒時間は掛かるが不労所得が手に入る - クラウドワークスなどで案件を受注する
⇒案件をこなした分だけ稼げる
ポイントは『自分の好きなこと、スキルや趣味を活かせること』です。なぜなら続けることが大切だからです。
副業に成功すれば、フリーランスとして稼げるようになり『脱サラも夢じゃありません』。副業はこれからの人生を生きていく中で『大きな期待と可能性を秘めています』。(⇐これはガチ)
ただし、副業をはじめる場合は、本業との両立がカギとなります。極端に本業に支障が出たり、健康を害するなどのリスクがあることも考慮する必要があります。
7-3|転職を検討する(転職の相談だけでもOK)
出口戦略➂⇒転職を検討する。
共働きが実現できなかった場合、転職を検討することも1つの出口戦略となります。
ポイントは『転職エージェントに相談だけでもしてみること』。
- そもそも転職できるのか聞いてみる
- どんな転職先があるのか聞いてみる
- 転職したら年収が上がるか聞いてみる
転職エージェントに相談したら『転職しなきゃいけない!』とか『ガンガン転職を勧められる!』と思うかもしれませんが、否です。
自分にはどんな需要があって、どんな企業に転職できるのか、これを聞きましょう!(⇐2023年は転職する人が増えている)
ただし、家庭を持っている人にとって転職は大きな決断であり、失敗すると将来的なキャリアや家計に悪影響を及ぼすため、転職を検討する際は慎重に行うことが必要です。
以上が『共働きが実現できなかった場合の出口戦略』になります。
まずはデキることから始めましょう。(⇐節約から)
諦めるのはまだ早いです。これからの人生をより良いものにするために一緒に頑張りましょう!
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08|まとめ:共働きはお互いの理解と協力が必要不可欠
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事では『共働きが羨ましいと思っている夫』の悩みについて以下のことをメインに解説しました。
- 共働きが羨ましいと思っている夫の本音
- 妻に働いてもらうためのアプローチ方法
- 共働きが実現できなかったときの出口戦略
愚痴や不満、イライラすることもありますが、何かを変えないと何も変わりません。
共働き夫婦になるもよし、なれなくても出口戦略で対応すればよし、大切なことは『諦めずに行動することです』。
ここらで1つ『夫の本気』を見せてやりましょう!
記事のまとめを見ていきましょう。
まずはデキることから始めてみましょう。⇒そう、それは「節約」です。
夫でも「毎月5万円以上を削減できる」絶対使える節約テクはこちら▶▶▶節約テクまとめ2023【保存必須】
共働きになれず、本気で経済的に不安なら『無料の相談サービスを利用するのも1つの手段です』。
詳しくはこちら▶▶▶【初めての方へ】FPに相談する前に見るべき情報と知識まとめ。おすすめの相談先3選も紹介。”2023年最新版”をご覧ください。
さらに『専業主婦の妻を持つ夫の悩み』を見たい方は以下よりご覧くださいね。
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