こんな人のため!
- とにかく妻がだらしない
- とにかく妻が片付けられない
- とにかく妻と価値観が合わない
こんな悩みを解決!
- だらしない妻は治るのか?
- どう妻と向き合えばいい?
- 夫である自分は何をすればいい?
ようこそ。
だらしない妻を持つ仲間。
- 妻がだらしない!これ治んないの?
- 妻がだらしない!どう向き合えばいいの?
- 妻がだらしない!もう諦めたほうがいいの?
こんな悩みを解決できる記事になっています。
妻がだらしないと「どうにか妻側で改善してほしい、妻側で治ってほしい」と思いますよね。(⇐正論)
しかし、たった1つのコツは「だらしない妻側を変えるより、夫自らが変わる」ことで、家庭も妻も良い方向へ進むことがわかりました。
なぜなら、妻はだらしない生活でいいと思っている、もしくはだらしないと気付いてるけど治せない状態に陥っている傾向が多いからです。
- 視点を変えて夫側が変わってみる
- もっと広い視野で考えてみる
おそらく「だらしない妻を見ていると」。
- イライラする
- きっちりしてくれと思う
- だらしないところばかりが目に付く
このように視野が狭くなりがち、少しだけ「感情をおとして、視野を広げて、やんわりと」見ていきましょう。
この記事では以下のことを解説していきます。
この記事を読み終えれば「夫婦円満へと進むキッカケとなるだけでなく、だらしない妻だからこそ得られる夫の最大のメリット」もわかります。
ちなみにわたしは「だらしない妻」で本当に良かったと、いまでは思っています。(⇐感謝するほど)
だらしない妻で本当に良かった
目次
01|はじめに:本記事の目的とコンセプト
本記事の最大の目的は
「夫婦円満」を目指すことです!
はじめに本記事の目的とコンセプトを紹介します。
本記事の目的
妻がだらしないという悩みに対して、夫の少しの努力により「夫婦円満」を取り戻し、健全な家庭を創り上げることが目的。
本記事のコンセプト
コンセプトは「あなたが変わると家庭が変わる」これに尽きます。
たった1つのコツは「妻を変えるのではなく、あなたが変わること」。
妻がだらしないという状態は、一朝一夕(いっちょういっせき)では解決できない。じっくりと時間をかけて対応していく必要があり、根気と強いメンタルが必要不可欠です。
諦めずに一緒にがんばっていきましょう。
※「一朝一夕」とは,わずかな間,わずかの時日という意味です。(時間をかけて成し遂げるような事柄について)短い時間で成し遂げるのは無理である」ということを表します。
02|妻がだらしない理由と改善策とは?
妻がだらしない理由はさまざま。
よくある事例を見てみましょう。
妻がだらしないと感じる夫は、多くの場合、以下のような理由が考えられます。
これらの理由に対して、改善策を見ていきましょう。
2-1|忙しいから手を抜いている
忙しいから手を抜いている場合は、家事や育児の負担を分担することが大切です。
具体的には、家事や育児の時間配分を見直し、夫婦で共有することで、妻の負担を軽減しましょう。
これらは共働き夫婦の場合に多く見られ、働きながら家事や育児を行うのは「相当な負担になると考えられます」。
2-2|シンプルに意識が低い
シンプルに意識が低い場合は、夫が妻に対してもっと関心を持ち、励ましの言葉をかけることが重要です。
また、妻にとって負担の少ない方法で、家事や育児をサポートすることで、妻が自然とやる気を出すきっかけになるかもしれません。
意識が低いということは「使命感、責任感」に欠けてることが多く、極論を言えばやらなくても怒られないと言えるでしょう。
2-3|家事や育児に対する能力がない
家事や育児に対する能力がない場合は、夫が妻に手伝いを教えたり、家事や育児のコツを教えたりすることが必要です。
また、妻がスキルを身につけられるよう、習い事やスクールに通うことを提案するのも良いでしょう。
もしくは振り切って「便利なサービス」を活用することもひとつの手です。
- 家事代行サービス
- 食品の配達サービス
- ベビーシッター
現在はこれらの便利なサービスが多く存在してるため、お金に余裕があるなら考えてみましょう。
2-4|発達障害などの可能性がある
最後の理由として、発達障害などの可能性があります。
- ADHD(注意欠陥・多動性障害)
⇒集中力が短くて散漫になりがちで、物事をうまく計画・実行できない - 自閉症スペクトラム障害(ASD)
⇒こだわりや独特な興味関心があることが多く、それ以外のことに興味を持てない
このような場合には、まずは医師の診断を受けることが大切。
診断を受けた上で、薬物療法や行動療法などの治療法を試します。また、家族の支援やコミュニティーのサポートを受けることも大切です。
あわせて読みたい▶▶▶家計管理できない妻と結婚しちゃった人はこちらへ
03|妻のだらしなさが家庭に与える影響とは?
家庭に与える影響は大きく
子どもにも悪影響があります。
妻がだらしないと「家庭に与える影響」には様々なものがあります。
それでは順番に見ていきましょう。
3-1|夫の家事の負担が増える
妻がだらしないと、家事をするのが苦手であったり、手を抜いたりするため、家事の負担が夫に押し寄せます。
家事の負担が増えると、夫婦間でストレスや不満がたまり、関係が悪化し、最悪の場合には離婚となるケースも。
これほど直接的にダメージが増えると「夫の疲労やメンタル的な衰退」がおこり、夫自身の健康面が崩れる可能性があります。
3-2|シンプルに衛生環境が悪くなる
妻がだらしないと、掃除や片付けを怠ったり、衛生面での配慮が不足します。
それが原因で、家の中が汚れたり、不衛生な状態になり、衛生環境が悪くなると、健康被害を引き起こすことも。
いわいるゴミ屋敷のようになるケースも考えられ、家庭への影響はとても大きい。
3-3|子どもの教育に悪影響を与える
妻がだらしないと、妻自身が家庭でのルールやマナーを守らなかったり、家事を手伝わなかったりします。
そんな「だらしない妻」を見てる子どもが、だらしない行動をとったり、家庭内でのルールを守らなくなったり、マネしてしまう危険性も。
このようなことが続くと、子どもの教育に悪影響となり健全な子育てができなくなります。
3-4|お金にだらしないと家計が赤字になる
お金に関してだらしないと「人生すべてが台無しになる」危険性があります。
ましてや片働き(一馬力)家庭だと、収入源は夫の給料だけで1つしかない。
- 欲しいものを我慢できない性格
- なにごとも無計画な支出が多い
- 悪気もなくお金を使ってしまう
- 収入を把握してないため使いすぎる
このように「妻がお金にだらしなく使い過ぎしてしまうと」取り返しのつかないことになり、ゲームオーバー。
現実的に言ったら、一番家庭に与える影響が大きいかもしれません。
一刻も早く解決するべき問題と言えるでしょう。
あわせて読みたい▶▶▶妻がお金を使い過ぎ!?夫が実践した問題を解決する非常識な方法とは?
04|妻がだらしないメリット・デメリットとは?
ここで紹介するメリット・デメリットは
体験して得たことです。
ここでは、妻がだらしないことで「リアルに体験したメリット・デメリット」を紹介します。
妻がだらしないくて本当に良かったなと・・・いまは思えます。
しかし、子どもにとっては申し訳ない、ごめんね。と感じます。
メリット・デメリットは究極と言える内容になってるので順番に見ていきましょう。
4-1|最大のメリットは夫の隠れた才能を引き出せること
妻がだらしないということは「家事や育児、家計管理」などがおざなりになるということ。
しかし、そんな妻だからこそ「夫の隠れた才能を引き出せます」。これが人生を変える、人間性を変えるほどのメリット。
- 自然と家事や育児に参加する
- 掃除や洗濯、料理などをする
- 子どもとのコミュニケーションが増える
シンプルにいままではやらなかったことをやるようになります。そうすると「あれ?楽しいかも」のように発見が訪れます。
わたしが実際に引き出せた「隠れた才能」は以下のとおり。
引き出された隠れた才能
- 料理の才能
⇒週末は昼も夜も料理担当になる - 掃除の才能
⇒普段掃除しないところまで徹底的に掃除する - 片付けの才能
⇒足の踏み場もない物置になってた部屋をまるまる片付ける - 断捨離の才能
⇒断捨離をしてメルカリで10万円を売り上げる - 家計管理の才能
⇒家計の見直しをして月5万円の削減に成功
最初は仕方なくやらなきゃ・・・と思ってイヤイヤでしたが、実際に手を付けてみたり、チャレンジすると摩訶不思議。
楽しい!おれでもデキる!もっとやりたい!と感じるように。
どれも「妻がだらしなかったおかげ」。ちゃんとした妻だったら、こんな才能を発見することはできなかったでしょう。
ココが一番のメリット
とくに経済的には、とても余裕のある生活を手に入れました。なぜなら、家計を見直したことで「月5万円も」節約でき、自由に使えるお金が増えたから。
いままで「どれだけ無駄な支出をしてたんだ!」と思いましたが、結果オーライ。
月5万円を削減できた方法はこちらからどうぞ▶▶▶夫が実践!月5万円削減した節約テクへ
※お小遣いが5万円も増えると人生楽しくなりますよ・・・
4-2|最大のデメリットは子どもに悪影響を及ぼすこと
妻がだらしないことで起こる「最大のデメリットは、子どもに悪影響を及ぼすこと」。
子どもは親を見て育ちます。
子どもは、まわりの環境から学び、大人になるまでの成長期に多大な影響を受け成長する。
妻がだらしないと、子どもたちはその姿を見て、同じようにだらしない習慣を身につけてしまう可能性があり非常に危険。
たとえば・・・。
- 家事を放置している
- 部屋が散らかっている
- 食器が洗われていない
- 洗濯物が取っ散らかっている
子どもたちはそんな状況を見ると「家事は放置していい、やらなくていい」という思考に陥ります。
また、夕食の支度が遅れて子どもたちが寝る時間が遅くなった場合、子どもたちが翌日学校に行くのが辛くなります。
さらに本来であれば「母親の手料理」によって子どもの食生活を整えるべきですが、外食やお惣菜など「買ってきた食べ物」が多いと子どもは「料理はしなくていいもの」と認識するように。
そんな生活を送っていると、最悪の場合・・・子どもは不登校になる可能性があります。
まさにわたし自身の体験談です。
最悪のデメリットの実例
子どもが不登校になると、おのずと毎日朝から晩まで「だらしない妻」と一緒にいることになり、悪影響が加速。
毎日毎日「妻のだらしなさが子どもの目に留まり」これでいいんだ、これが普通なんだ、と勘違いしていまい「だらしなさが移ります」。
これだけは「どうにか避けてあげてください」。子どもに非はありません。
- だらしない妻、だらしないを治さない妻
- だらしない妻をほうっておいた自分
- 自分には関係ないと思っていた自分
ひたすらに自分を責めました、妻のせいにしました。しかし、時すでに遅し。
子どもに悪影響を及ぼし、最悪の場合は不登校になってしまう、これが最大のデメリットと感じました。
05|だらしない妻との上手な付き合い方とは?
だらしない妻と
どのように付き合っていけばいいのか?
妻がだらしないと感じる夫は、どのように妻と接すればよいでしょうか?以下に、妻との上手な付き合い方をいくつか紹介します。
➀優しく接しよう
まず第一に「夫は妻に対して優しく接することが大切」。
妻に対して怒鳴ったり、罵ったりすることは、妻を傷つけるだけでなく、だらしない行動を改善することに全く役に立ちません。
夫は、妻が感じるストレスを軽減し、彼女の自尊心を高めることで、だらしない状態から抜け出す手助けとなります。
➁的確のフィードバックをしよう
次に、夫は「妻に対して的確なフィードバックを与えることが重要」。
妻が家事や育児などで手抜きをしていると感じたら、おざなりにせず夫は妻に対して適切なタイミングで、やり方の改善点を伝えるようにしましょう。
ただし、妻が強いストレスを抱えている場合や、状況が悪化することが予想されるので「妻の状態やメンタル状況」によって細心の注意を払う必要があります。
➂家事や育児を一緒にやろう
また、夫は「妻と一緒に家事や育児を行うことも大切」。
妻が家事や育児に負荷を感じている場合、夫が家事や育児を協力的に行うことで、妻のストレスを軽減してあげましょう。
夫が積極的に参加することで、家族の絆を深めることもできます。
以上のように、夫は妻に対して優しく接し、的確なフィードバックを与え、一緒に家事や育児を行うことで、妻のだらしなさを改善するキッカケとなるでしょう。
06|だらしない妻と生きていくために夫ができることとは?
離婚はまだ早い。
できることから始めましょう。
一番大切なのはコミュニケーション。
妻がだらしないと、夫が家事や育児を一手に引き受けることになるかもしれません。
しかし、夫がすべてを引き受けてしまうと、妻はますますだらしなくなる傾向にあるため、夫は妻と協力して、家事や育児を分担することが必要不可欠。
➀まずは話し合う
まずは、夫婦で話し合いをしましょう。
- 家事や育児をどのように分担するか?
- 妻がどのようなことに苦手意識を持っているのか?
- どのようなことにストレスを感じているのか?
これらを聞き出し、妻が得意なことと夫が得意なことを分け合うことが大切。(※人それぞれ得意不得意はある)
また、夫が仕事で忙しい場合は、家事や育児を妻に任せるしかありません。この場合は、妻にやりやすい方法をアドバイスすることで、妻が自信を持って家事や育児ができるようになると思います。
➁感謝の気持ちを伝える
さらに、妻のモチベーションアップのために、感謝の気持ちを伝えるのもとても大切です。(※けっこう忘れがち)
- 家事や育児をこなした妻に「ありがとう」と声をかける
- ときおり「小さなプレゼント」を渡したりする
大切なのは気持ちです。妻がやる気を出し、自信を持って家事や育児に取り組めるようにサポートしましょう。
そして、夫が忘れてはいけないのは、妻がだらしないのは「絶対にダメなこと、必ず改善しないとイケない」と思わないこと。
治らないものは治らない、改善できないことは改善できない。ときには諦めも肝心です。
➂コレだけは絶対にやって!⇒お金の管理
最後に妻がだらしなくても「必ず夫がやるべきこと」を1つだけ紹介します。
それは「お金の管理、家計の管理」を始めることです。
なぜなら、お金については「生きていくうえで必須アイテム」であり、子どもの将来や自分の将来にも大きくかかわるから。
- 洗濯物がタワーオブテラーのように積み重なっている
- 洗い物が3日分もたまっている
- ゴミが散乱して足の踏み場もない
これらは極論、どうにかなります。
しかし、お金の管理(家計の管理)をおざなりにすると「将来の危機的状況」を作り出す要素があり、気づいたときには取り返しのつかないことになるので、絶対にやってください。
実際にわたしが行ったお金の管理(家計の管理)は「固定費を見直すこと」から始めました。
月5万円も削減することに成功し、子どものための教育資金として貯えています。
詳しい固定費の見直し方法はこちらからどうぞ▶▶▶コレだけは絶対にやって!子どものためも!
夫ができることのポイント
- 一番大切なのはコミュニケーション
- まずは話し合うことから始めよう
- お金の管理は絶対にやっておこう
07|まとめ:離婚しなくても夫の努力で解決できる
夫の少しの努力で
家庭は変えられる。
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事では「妻がだらしない」という夫の悩みについて以下のことをメインに解説しました。
- 妻がだらしない理由と改善策
- 妻のだらしなさが家庭に与える影響
- 妻がだらしないメリット・デメリット
- だらしない妻との上手な付き合い方
- だらしない妻の場合の夫ができること
妻のだらしなさが原因で夫婦関係が悪化し、離婚を考える夫もいますが、そこまで極端に考える必要はありません。
まずは、夫が少しの努力をすることで、妻のだらしない態度を改善し、良い方向へ進むことは可能です。
それでは記事のまとめを見ていきましょう。
- 夫が変われば家庭は変わる
- 夫が変われば妻は変わる
- 夫の隠れた才能を引き出そう
- 家計の管理はどんな状況でもマスト
夫婦円満への第一歩は「歩み寄ること」。
すべてを「だらしない妻」のせいにしたいところですが、ひと踏ん張りして「少しの努力」から始めましょう。
離婚は離婚で「膨大な時間と労力」を使うことになり心身ともにすり減ることが予測できます。
早まらないでください。
あなたの隠れた才能を見つけ出し、最高の人生を送れることを願っています。
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