【体験談】住宅ローン借り換えたら年間10万円の節約に!始め方・手順も解説





みなさんこんにちは。

35年の住宅ローンを組んでいるマサシでございます。


今回は平々凡々なサラリーマンのわたしが

実際に住宅ローンの借り換えをやってみたというお話です。



「住宅ローン借り換え」と聞くと


・「手続きや書類準備が難しそう」

・「素人では無理そう」

・「失敗したらどうしよう」



このように思いませんか?




実際にわたしも
「住宅ローン借り換えしたら、なんだか毎月のローンが安くなりそうだけど不安。というかそもそもなにから始めればいいんだ?完全素人には無理ゲーな気がする。でもあと30年近くローン残ってるしなぁ・・・」


と思っていました。

しかし思い切って行動してみたら「思ったより簡単」だったので

是非この記事を参考にチャレンジしてみください。



住宅ローンは最大の固定費


住宅ローンは最大・最強の固定費です!!

毎月の支出のなかで一番高い固定費。

毎月の返済額を少しでも減らせたら生活が楽になりますよね。

ぜひこの機会に住宅ローンの見直しについて考えてみましょう。

でもまずなにから始めていいかわかりませんよね?

素人のわたしが実際にやってのけて、素直に感じたことを記事にしました。


サラリー君
サラリー君

少しでも安くしたいけど
そんな方法あるの?


まさし
まさし

わたしも知らなかったけど
住宅ローンの借り換えで解決できるよ!


サラリー君
サラリー君

うわぁ、手続きとか
書類とか絶対素人には無理そう。


まさし
まさし

これが素人のわたしでも出来たんです!
一緒にやり方を見ていきましょう!


本記事の内容

1.戸建て・マンションの住宅ローンがある方へ向けて

2.どうにかして毎月の返済額を安くしたい方へ向けて

3.これから住宅を購入する方へ向けて

4.住宅ローンの借り換えを検討している方へ向けて


毎月の住宅ローンが1万円減るかも

1.【結論編】住宅ローン借り換えたら年間10万円の節約になった!



それではサクッと結論を見ていきましょう。

  • わたしの場合、年間10万円の節約に!
  • 住宅ローンは必ず借り換え検討をせよ!
  • 低金利時代を味方につけろ!
  • 業界最安金利は「auじぶん銀行」で決まり!




それでは順番に見ていきましょう。

この記事を見終わったあとは、住宅ローンを借り換えたくなっているでしょう。

毎月の住宅ローンが1万円減るかも

2.【理由編】住宅ローンを借り換えた理由を解説




ここでは切っ掛けと理由について見て行きます。

その①:住宅ローンを借り換えようと思った切っ掛け




いろいろある固定費の中でも、もっとも高いのが「家賃」

そう住宅ローンですよね。



しかし、わたし自身もそうでしたが、普通に生活をしていたら

住宅ローンを「節約」安くできるということに気が付きません。




わたしが住宅ローンの借り換えを知ったのは、2021年4月のことです。

この時点で残りのローン期間は28年あります。





まだまだ先は長いです、これは借り換えのメリットがあるのでは!と思います。

すぐさまネットで調べることにしました。





検索すると借り換えをしてトクをする目安が書かれていました。



「残債1000万円以上・返済期間残り10年以上・借り換えで金利差1%以上」




これはあくまでも目安ですが、バッチリ当てはまっています。

この流れで、一括シュミレーションサイトにてシュミレーションを行いました。

毎月の返済額と残りの返済期間を入力するだけで、何社もの借り換え先のデータが出ます。



これが実際の画面になります。

このように何社も比較して出てくるのでおすすめです。

下記リンクから飛べますよ。

>>>ナビナビ住宅ローン:住宅ローンの借り換え比較シミュレーションツールへ



ふと思い立つと、もう借り換えをすることに抵抗はありませんでした。


ここが重要です!

住宅ローン借り換えを知るキッカケはいろいろあると思いますが

重要なのは「行動することです」

小さなことでもいいのです。むしろ小さいことから始めるのです。

行動する人と・行動しない人では、大きな差が生まれます。


その②:いまは超低金利時代で金利がめっちゃ低い




住宅ローン借り換えをすることに抵抗がなくなったところで

金利というものに関心を持ちます。



住宅ローンはこの「金利」ですべて決まってきます。



居ても立っても居られなくなり、押し入れの奥から書類を引きずり出し

当時2014年に組んだ住宅ローン金利を確認してみることにしました。




ローンの3割が固定金利「2.54%」

ローンの7割が変動金利「1.075%」




当時の銀行マンに勧められたのは、この3対7の割合で

固定と変動を組み合わせるプランでした。




わたしはさらに決意が固まります。



一括シュミレーションサイトで出てきた金利が「0・4%~0.5%」です。

嘘だろ・・・と思いました。

こうなったら1ヶ月でも早く借り換えなければ!!


こちらが同じサイトの人気ランキングです。



>>>ナビナビ住宅ローン:住宅ローンの借り換え比較シミュレーションツールへ


超低金利時代

わかりやくす説明するために、郵便局の定期預金で見てみると

1990年の金利が6.33%(1年で100万円が106万円になります)

2021年の金利が0.002%(1年で100万円が100万20円になります)

これが超低金利時代の真相です。


その③:実際のレビューを見てみると手続きが簡単らしい




金利のことまで把握したなら、次は実際に借り換えるのに


どのような手続きが必要なの?」という点です。



ネットのレビューや口コミを調べていくと、こう書いてあります。



「すべての手続きがウェブで完結するので、簡単でした」

「必要書類も写真を撮影してアップロードするだけで簡単でした」





このレビューから連想されるのは、自宅ですべて完結できるです。

コロナ渦もあり、「外出したくない」「知らない人と会うのが嫌だ」



そんな悩みはこのレビューから解決されました。

本当に便利な時代になりましたね。



実際のレビューはこんな感じ。


その④:最後の気になる点は団信保険について調べる




ここまでの内容を整理します。

  • 「残債1000万円以上・返済期間残り10年以上・借り換えで金利差1%以上」
  • ② 一括シュミレーションサイトで出てきた金利が「0・4%~0.5%」
  • ③ 「すべての手続きがウェブで完結するので、簡単」
  • ④「必要書類も写真を撮影してアップロードするだけで簡単」



・「借り換えでトクする目安を満たしている」

・「金利が安い」


・「手続きも楽チン」






最後に調べたことは「団信保険」の保障内容です。

住宅ローンを組む際に基本的に加入するのがこの「団体信用生命保険」です。


団体信用生命保険とは

住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合

保険金により残りの住宅ローンが弁済される保障制度です。





一括シュミレーションの際に、たくさんの銀行でプランがいろいろありました。

その中で自分に合った保障内容を選択すればよいでしょう。



参考までにわたしが重要視した点はこちらです。


「①がん診断保障」+「②全疾病保障」です。



①がんと診断されたら住宅ローンが返済される。

②すべてのケガや病気で入院して長期的に働けなくなった時に住宅ローンが返済される。




この2つの保障が充実している銀行をチョイスしました。

そうして最終的に選び抜いた銀行が「auじぶん銀行」となりました。



>>>auじぶん銀行公式サイトへ





それでは、実際にわたしが住宅ローンの借り換えを行った詳細について

見ていきましょう。

3.【具体例編】三井住友銀行からauじぶん銀行に借り換えする




まずは借り換えた結果から見ていきましょう。

その①:「auじぶん銀行」借り換え結果




2021年7月12日に借り換え完了しました。



「三井住友銀行」から「auじぶん銀行」に借り換えしました。

わたしが借り換えたプランは全期間変動型の変動金利です。



金利が年0.41%になります。




三井住友銀行の住宅ローンより劇的に低くなりました。

借入金額は2400万円で28年ローンになります。

もちろんボーナス返済なしの、元利均等返済です。




それでは実際の返済額を見ていきましょう。




【毎月の返済額】
¥84,722円 ➡ ¥76,262円(月¥8,460円の節約)


【年間の返済額】
¥1,016,664円¥915,144円(年¥101,520円の節約)






これが実際の借り換え結果になります。



もちろん今後の金利変動により変わってきますが

超低金利時代ですので、あまり気にしていません。

何年も先のことを気にしても仕方ありませんし。



その②:借り換えまでの手順を10ステップで簡単解説




それでは実際の借り換え手順を10ステップで見ていきましょう!

( )内は実際にわたしが掛かった時間でになります。


  1. 一括シュミレーションサイトにてシュミレーション(10分)
  2. 借り換える銀行を決める(1週間悩む)
  3. ウェブにて仮審査申し込み(3分)
  4. 仮審査結果の確認(1分)
  5. ウェブにて本審査申し込み(60分)
  6. auじぶん銀行の口座開設(5分)
  7. 本審査結果の確認(1分)
  8. 現在借入中の銀行に連絡する(10分)
  9. ウェブにてご契約内容の最終確認をする(10分)
  10. 司法書士との面談(15分)※この面談のみ行動しないといけません




ステップ5は必要書類をスマホで撮影してウェブにアップロードするので

60分程度の時間がかかりました。

ステップ9までは、すべて自宅で完結します。


ステップ10のみ、担当の司法書士事務所まで出向き

司法書士さんと面談をしなければなりません。




ですが、必要書類を持っていき実際に面談した時間は「15分」でした。

書類さえ忘れなければ、すぐに終わるのでお手軽でした。



その③:借り換えにかかる諸経費・手数料についての注意ポイント





わたしが実際に全体の流れ10ステップを行い



「これは事前に知っておくといいこと!」(わたしのメモ紹介)

「諸経費・手数料はどうなってるの?」を紹介します。




わたしがメモしたこと


・借り換え当日に抵当権の受け取りがあるが、司法書士さんにお願いできる。

・変動金利の金利変動時期は毎年4月と10月。(auじぶん銀行の場合)

・金利変動については低金利時代が続いているので、特に気にしなくてOK。

・借り換えにかかる手数料・諸経費はすべて住宅ローンに組み込むことが可能。

・つまり自分のお金の持ち出しが不要だ。

・現在の借入している銀行と、これから借り換えする銀行の調整が必要。(電話で対応すればOK)






気になる【すべての諸経費・手数料について】

  • 三井住友銀行の手数料¥58,549円
  • auじぶん銀行の手数料¥528,000円
  • 司法書士さんの手数料¥190,700円
  • 合計¥777,249円



これが借り換えに掛かったすべての費用になります。



この費用は借りた金額の住宅ローンから支払いしたので持ち出しなしです。



その内訳がこちらです。


auじぶん銀行での借入金額¥2400万円


三井住友銀行の残額住宅ローンの返済額¥2320万円



残りの¥80万円で手数料・諸経費を支払ったという訳です。



これで持ち出しなしです。

自分のお金が特に減ることもなく借り換えが完了できました。



さらに嬉しいポイント


現在の住宅ローンを返済して、新しく住宅ローンを組むという

この切り替え期間にうれしいことが生じます。

住宅ローン借り換えを行った後に、新しい住宅ローンの初回返済月が

1ヶ月遅れることが判明しました。

つまり1ヶ月は住宅ローンを払わない月が生まれるということです。

7月に借り換え完了→8月はローン返済なし→9月から住宅ローン開始



その④:2021年7月12日の借り換え当日のこと





ここでは借り換え当日のお金の流れ・率直な感想を見ていきましょう!


借り換え当日、2021年7月12日

平日なのでわたしは普通に仕事に行っています。


  1. auじぶん銀行口座に¥2400万円が振り込まれる
  2. auじぶん銀行の手数料と司法書士さんの手数料が引き落とされる
  3. 三井住友銀行口座に住宅ローン残額の¥2320万円が振り込まれる
  4. これで三井住友銀行の住宅ローンを完済する
  5. auじぶん銀行口座に残った金額は自由に使える




たったこれだけです。



本当にあっけないというか、あっという間でした。

自分はまったくなにもしてないので

素直な感想として「楽ちん」でした。




住宅ローン借り換えと聞くと、銀行の窓口に行ったり

必要書類を記入したり・郵送したり、非常に面倒くさいと感じますが

全然そんなことはなかったです。



「やってよかったと、心から思います」




4.【まとめ】住宅ローン借り換えは無知でも凡人でも出来た!



それではサクッとまとめにいきましょう。

  1. 住宅ローン借り換えは無知でも凡人でも誰でも出来る
  2. 思っているより圧倒的に簡単に出来る
  3. 自分に合った借り換え先を見つけよう
  4. 自分のお金の持ち出しなしで借り換え出来る
  5. 行動することが大切です。
    一括シュミレーションだけでもしてみよう)




いかがだったでしょうか。


家賃という最大の固定費は意外にも楽ちんに節約することが出来ました。

節約率は高いですし、なにより1回やってしまえば

節約がこの先ずーっと続くのが、なにより良いですよね。


住宅ローン借り換え検討するならモゲチェックがおすすめ!

毎月の住宅ローンが1万円減るかも

ここからはじめよう!YouTubeのおすすめ動画はこちら




なんとなくいろいろわかったけど!


「なにから始めればいいかわからない!」


という方に、わたしもこの動画に出会って学びました。

まずはこの動画で学んでみましょう。

住宅ローンに関する知識がわかりやすく説明されています。(おすすめ)





それではまたッ!!

よい人生を送りましょう。



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