【最終結論】民間保険の必要性は?解約して3年たった⇒累計で90万円も浮いた話~保険に頼らず幸せに生きるコツ~

こんな人のため!

  • 20~30代の男女(夫婦)
  • 保険料が1万円を超えている
  • 保険の見直しをしたことがない

こんな悩みを解決!

  • 民間保険の必要性とは?
  • 民間保険っていらないの?
  • 解約しても大丈夫?


記事の著者
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民間保険を解約したら
年間30万円も節約になったよ!という記事です。


こんな悩みを解決
  • 保険の必要性が知りたい
  • 保険を解約した実例が知りたい


さっそくですが「あなたはどんなリスクに備えて保険に加入していますか?」


・「病気・ケガ・事故・入院」とかですかね。


大半の人はこんな回答になるのではないでしょうか。


もちろんわたしもその中の一人でした。

「毎月の支払いがカツカツでなんとか節約できないかと考え、クレジットカードの明細を確認すると当たり前のように支払っている保険料。加入したのは何年も前の話で、なぜ加入したのかわからない!その当時は理解したうえで加入したはずだけど、いまは忘れている・・・」


そこで今回は「民間保険」の必要性を1から勉強して理解したら解約できた。


という結論に至ったので、経緯を解説していきます。


保険は家賃に次ぐ高額な固定費⇒「この高額な固定費が節約できて生活が楽になったというお話」。


しっかりと勉強して理解すれば「必要・不要」がちゃんとわかります。


この記事を読み終えれば「民間保険がいらないと言われる理由がわかるだけでなく、解約したら人生が身軽になることが理解」できます。


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01|民間保険をすべて解約!年間30万円の節約に!


記事の著者
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民間保険を解約したら
年間30万円も節約になったよ!という記事です。


わたしの保険料は毎月26,883円を支払っていました。


年間に換算すると322,596円の節約に。


「ズッキューン!!」アホみたいに高いやんけー!!涙


当たり前のように支払っていましたが、こうやって数字で見ると1ヶ月分の給料以上あります。


民間保険をすべて解約したところ毎月の保険料は以下のように。

  • 毎月の保険料:1,390円
  • 年間の保険料:16,680円

「えっー!」なにが起こったのー??教えてー!!を見ていきましょう。


知識って本当に大切ですね。


知ってると知らないとではこれだけ違うのです。

ポイント

  • 節約率はめちゃくちゃ高い!必ず見直すべき
  • 3人家族の、わたしの場合は年間30万円の節約に
  • しっかりとした保険の知識を身に付けよう


02|そもそも保険ってどうゆう仕組みなの?


記事の著者
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まずは保険という仕組みを
見ていきましょう。


保険の仕組みを理解すれば「必要性」が見えてきます。


なんとなく加入していた、言われるがままに加入していた・・・。


そんな人は必見です!

2-1|保険の仕組み


めちゃくちゃ簡単に説明していきます。

保険の仕組み

  • 加入者の保険料を保険会社に集めます
  • ものすごい金額が保険会社に集まります
  • 加入者の中で、事故や病気・死亡した方に、お金が支払われます
  • つまりみんなでお金を集めて、そのお金で保険金が支払われる


一人はみんなのために、みんなは一人のためにみたいな。


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2-2|どんなリスクに備えて保険に入ってますか?


ざっくり保険の仕組みを理解したところで、なぜ保険に入るのかを見ていきましょう。


これは保険に加入していた時のわたしの感情です。

保険に加入する理由

  • みんなとりあえず加入してるから
  • 保険に入りなさいよ!と言われる(両親)
  • 事故・ケガ・病気の時に役立ちそう
  • 保険の営業マンにゴリ押しされて加入した
  • 保険は入るものだ!という先入観
  • 保険は健康で若いうちに加入しろと言われる


どうでしょうか?みなさんも同じような考えではないでしょうか。


まずはチェックポイントとして以下の3点を確認してみてください。

  • いくつの保険に加入しているかリストアップする
  • 加入している保険の保障内容を理解する
  • 加入している保険会社の連絡先を用意する

保険に加入してから何年も経っていれば「忘れていても普通です」。


しかし、忘れるということは、そこまで必要性がないとも言えるでしょう。

03|公的保険(健康保険)が最強・優秀な理由を知る

ぼく最強。


記事の著者
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公的保険(健康保険)って
気にしたことないですよね?


実は、日本の公的保険(健康保険)はめちゃくちゃ優秀です。


簡単に見ていきましょう。

3-1|健康保険(会社員)の場合


会社員の方が加入する健康保険です。


毎月の給料から天引きされているのであまり支払ってる実感はないですよね。


この保険料は実は、会社と折半で支払っています。


大きなところで2つ内容を見ていきましょう。

病院での自己負担割合は3割(基本的に)

日常生活の病気やケガについて、診察や投薬等の医療行為を受けることができる。


風邪を引いたり、捻挫をしたり、病院に行ったときの支払いは、3割負担っていうのは、なんとなく知ってますよね。


冷静に考えてください。この時点で、もの凄いリスクに備えられてますよね。


常に医療費の負担は3割で済むのです。

高額療養費制度で支払い上限は決まっている

月間の医療費の自己負担額が一定額を超えた場合、その超過額について請求すれば、返金を受けることができる。


大きなケガや病気になった場合に、3割負担で済むとはいえ、医療費が150万円になります!


こんなことになったら大変ですよね。そこで高額療養費制度があります。


わかりやすく説明すると、もらっている給料の金額によって「支払う限度額」が決められています。

給料25万円の人がケガをして、150万円の治療費が掛かった場合。まず3割負担なので、一時的に病院に45万円支払います。そして自己負担限度額は約9万2千円なので、差額の約35万円が返金されます。


つまりどんなに医療費が掛かっても自己負担の限度額が決まってるよ!となります。

高額療養費制度の対象外となる例

  • 高額療養費の対象となるのは、保険適用の医療費
  • 入院時の食事代・差額ベッド代は含まない
  • レーシックやインプラント等の保険適用外の医療費は対象外


どうでしょうか。


こんなに充実していることを私も知らなかったです。

3-2|民間保険でリスクに備えるのではなく貯金で備える


わかりやすく「ガンになった場合」で説明します。

ガンになる確率は「高齢になればなるほど確率が上がる」のはなんとなくわかりますよね。


わたしの年間保険料は約32万円で、仮に50才でガンになると仮定します。


あと20年間保険料を払い込むと・・・645万円。これだけの金額になるのです。


こんなに保険料を支払うのだったら、貯金でリスクに備えようと思いました。


そもそもガンになるかもわかりませんしね。


公的保険の理解もしました。


「何十年も先の見えない不安に対してお金をかけるくらいなら、しっかり貯金したほうがいい」


こう結論に至りました。

3-3|ちょっと待て!保険の加入前に生活習慣を見直す


保険に加入するとか、しないとか「病気になるかもの前に」大事なことがあります。


それは現在の生活習慣を改善して健康になりましょう!


これを言い出したら「すべて解決しちゃいますね」。そもそも健康なら保険なんて入る必要ないですもんね。


「タバコ吸ってるから肺がんになるかもなー。よし!がん保険入ろうっと!」


これ本末転倒ですね。


たとえば・・・。

  • いつまで経っても反省しない暴飲暴食
  • いつまで経ってもやめられないタバコ
  • 飲み会終わりの夜中のラーメン
  • もう一軒がとまらない朝までハシゴ酒
  • やろうやろう詐欺で運動しない

そもそも健康でいることが最大のリスクヘッジです。


これは勉強しなくてもわかることで、なにか一つでも小さなことから始めてみましょう。

04|実際に解約した民間保険は全部で6つ


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実際に解約した民間保険は6つ!


実際にわたしが加入していた保険をご紹介します。

実際に解約した民間保険

  • 終身保険:3,080円 解約
  • 医療保険:6,550円 解約(妻用)
  • 医療保険:2,738円 解約(自分用)
  • 定期保険:3,400円 解約
  • がん保険:2,845円 解約
  • 学資保険:6,880円 解約

このように解約祭りでした。


これだけ解約すると、肩の荷が下りた気分です。


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05|まとめ:公的保険と民間保険の違いをしっかり学ぼう


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知識があれば
不要な支出はさけられる!


この記事で一番伝えたかったことは「保険を知って、理解すれば、本当に必要なのか?」が判断できること。


節約効果はめちゃくちゃ高いですが、これは個人的な考えがあるので、どうしても保険が必要なんだ!


という方もいらっしゃるでしょう。


解約しなくても、見直すいい機会になれば幸いです。

  • こんな保険に入ってたんだな!
  • こんな保障内容だったのか!

まずは自分がどんな保険に加入しているか、調べることからスタート。


それでは記事のまとめです。

この記事のまとめ
  1. 公的保険はとても優秀な制度だった
  2. 自分のリスクに見合った保険を選ぼう
  3. 保険の知識を付けることが大切
  4. そもそも健康になれば保険はいらない


最後までお読みいただきありがとうございました。


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