ふるさと納税はいつ控除?答えは翌年の6月から翌々年の5月まで【仕組みを簡単解説】2021年版


みなさんこんにちは。

ふるさと納税デビューしたまさし@ブロガー×料理人でございます。

この記事では「ふるさと納税で税金が控除される仕組み」を簡単に解説します。

  • ふるさと納税すると税金が安くなる?
  • そもそもなんの税金が控除されるの?
  • 実際にいつから税金が控除されるの?


こんな悩みを解決します。

「ふるさと納税はお得だからやるべき!」

「サラリーマンなら絶対にやったほうがいい!」


など聞きますが。。。

実際に「なにがどうお得なのか?」「税金が控除されるのはいつなのか?」ここまでの知識がなく、この機会に勉強して「なるほど~」と凡人のわたしでも理解できたので解説します。

この記事は

  • サラリーマンが行うふるさと納税についての記事
  • ワンストップ特例制度を使った場合の記事

この内容になっています。

それでは見ていきましょう。

1.いつ控除?答えは翌年の6月から翌々年の5月までの税金が控除される!


ワンストップ特例制度を使い、ふるさと納税で寄附した金額が控除される期間は「翌年の6月分から翌々年の5月分まで」の税金が控除されることになります。

わかりやすく図にしました。


つまりふるさと納税した年度は特になにも変わりません。

イメージとしては翌年分以降の税金を先払いする感じ。

2.なんの税金が控除される?答えは住民税である!


ワンストップ特例制度を使って、ふるさと納税した場合は「住民税」が控除される対象になります。

住民税は毎月の給料から天引きされてます。

実際にわたしの給料明細で見てみましょう。


この住民税が実際に控除されます。

8月も9月も同じ金額なのは「年間にかかる住民税を12ヶ月で割ってるからです」

年間の住民税が12万円だったら1ヶ月の住民税は1万円になります。

3.実際に控除されるイメージを図で解説します


ふるさと納税は自己負担額が2千円になります。

これはふるさと納税をする手数料と考えておけばいいでしょう。


寄附できる金額は「年収や家族構成」によって変わるのでシミュレーションで調べてみましょう。

>>>ふるさとチョイス5秒でわかる!かんたんシミュレーションへ


さらに簡単なイメージ図はこちらです。


払う税金は同じですが「返礼品がもらえる」ということが「お得ポイント」です。

せっかく同じ金額を払うのなら「返礼品をもらっちゃお!」ということ。

返礼品は贅沢品から日用品、家電から旅行券までさまざまあるので、お好きな物を選べちゃいます!

4.よくある勘違いは税金が安くなると思ってること!


よくある勘違いが2つあります。

  • ふるさと納税は税金が安くなると思っている。
  • ふるさと納税は節税対策になると思っている。

実際に税金が安くなるわけではありません。

ただしくは下記になります。

  • ふるさと納税をしても支払う税金は変わらない。
  • 毎月払う税金をお得に支払う方法がふるさと納税。
  • お得の意味は返礼品がもらえること。


つまり翌年分の税金を先払いするだけで「払う税金は同じでも返礼品がもらえるからお得」ということです。

毎月同じ金額の税金を払うのだったら「返礼品をもらって」お得にしたいですよね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

また有益な情報があったら記事にしますので、またお越しください!!

それではッッ!!

5.さらに詳しく知りたい方は関連記事へ!


この記事を見て少しでも興味があるなら、関連記事をご覧くださいね。

きっと「ふるさと納税」したくなりますよ。。。

その1:返礼品の購入について知りたい方はこちら。


>>>楽天ふるさと納税:返礼品購入方法を完全ガイド【手順解説】2021年版

その2:ワンストップ特例制度について知りたい方はこちら。


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