こんな人の・・・
- 初めてFPに相談する
- 20〜60代(★女性・男性)
- 漠然としたお金の不安がある
こんな悩みを解決!
- FPに相談する前に
・知っておくことは?
・事前に準備することは?
・注意点ってあるの?
ファイナンシャルプランナー(以降⇒FPと表現します)。
- FPに相談する前に知っておくことは?
- FPに相談する前に準備することは?
- FPに相談する際に注意することは?
こんな悩みを解決できる記事になっています。
FPに相談するのは『危険・怪しい・意味ない』と思うかもしれませんが、実は『FPに相談する前に正しい知識と情報を知っていれば強い味方になってくれます』。
要は”使い方次第”ということです。
そこで、この記事では以下のことを解説していきます。
この記事を読み終えれば、FPに相談する前の準備は完璧になります。
さっそくおすすめのFP相談窓口から予約してみましょう!
それでは順番に見ていきましょう。
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目次
01|FPに相談する前に知っておきたいこと5選
FPに相談する前に
なにを知っておけばいいの?
まず始めに、FPに相談する前に”知っておきたいこと”を5つ解説します。
この5つを知って理解すれば・・・。
- FP相談は危険 ⇒
- FP相談は怪しい ⇒
- FP相談は意味ない⇒
- FP相談は安心できる
- FP相談は怪しくない
- FP相談は役に立つ
このようにFP相談に対するイメージが変わります。
それでは詳しく見ていきましょう。
1-1|FPとは”人生の夢や目標”を叶えるためのアドバイザー
FP(ファイナンシャルプランナー)
ってそもそも何なの??
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。
引用元:日本FP協会
ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。
これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
お金に関する漠然とした不安を”一緒に考え”サポートしてくれる強い味方ということ。
人生100年時代を生き抜くには”お金”と上手に付き合っていく必要があります。
しかしお金のプロ(専門家)でもない限り、1人で考えて悩んでいても答えはなかなか見つかりません。
そこでお金のプロ(ファイナンシャルプランナー)が存在しています。
1-2|FP相談は”複数のプランナー”の意見を聞くといい
FP相談って1回だけ?
複数に相談してもいいの?
FP相談は1人のプランナーに相談するのではなく、複数のプランナーに意見を聞くことをおすすめします。
おすすめする理由は以下の3つ。
- FPによって得意分野があるから
- FPによってアドバイスや提案が異なるから
- 複数のFPの意見を聞いて比較検討ができるから
1人だけに相談すると、偏った意見になりかねないので『最低でも3人くらいのプランナーに相談しましょう』。
さらに2人目の相談⇒3人目の相談⇒と相談回数が増えれば、自分の知識も増えますし勉強になります。
相談したプランナーの中で、相性が一番良かった人に今後も相談すればOKです。
あなた専属のファイナンシャルプランナーの誕生です。
1-3|FP相談は”むずかしく考えず”に相談していい
原因はわからないけど
漠然とした不安があるの。
これでも相談していいの?
FPに相談するさいに『原因はハッキリしてないけど、とにかく漠然とした不安がある』という人は多くいます。
なんとなく不安なんだけど、原因や理由がわからない。
こんな状態でも相談して大丈夫です。
なぜならFP相談は『お客様の”原因や不安を探すところ”から一緒に考えてくれるからです』。
あまり”むずかしく”考えずに思ってることを相談しちゃいましょう。
1-4|FPに”相談した方がいい”タイミング
FPに相談するタイミングは
いつがいいの?
FPに相談するタイミングは主に以下の5つ。具体的な内容も見ていきましょう。
※横にスクロールできます。
相談するベストなタイミング | 具体例 |
---|---|
➀結婚や出産など 家族構成が変わったタイミング | 子供の教育費や大学資金の 準備を始めたいとき。 |
➁マイホームやマイカーなど 高額な買い物をするタイミング | 戸建て、マンションの 住宅ローンを準備したい、検討したいとき。 |
➂定年後のお金の不安や 老後資金を貯えるタイミング | 定年後にいくらお金があればいいの? 老後資金の準備を始めたいとき。 |
➃赤字家計の見直し 保険の見直しをするタイミング | 家計が赤字で改善したい。 現在加入中の保険を見直ししたいとき。 |
➄漠然としたお金に関する 不安が芽生えたタイミング | とにかく漠然としたお金の不安がある。 原因はハッキリしないけど相談したいとき。 |
このように『お金に関する不安や悩みが、芽生えた瞬間が相談するタイミングです』。
お金の専門家(FP)から、いろいろな情報や知識を教わって”人生の選択肢”を増やせます。
1-5|FP相談の”無料と有料”の違い
そう言えば・・・
無料と有料相談があるけど違いはなに?
FP相談には”無料と有料”のサービスがあります。
その大きな違いは『どこから報酬をもらっているのか?』です。
- 無料で相談を受けて
⇒保険の契約を獲得する
⇒保険会社から報酬がもらえる - 有料で相談を受けて
⇒顧客から直接報酬がもらえる
わかりやすく無料相談と有料相談の比較表を見てみましょう。
※横にスクロールできます。
比較表 | 無料相談の場合 | 有料相談の場合 |
---|---|---|
報酬 | ・保険会社からもらえる 契約手数料が報酬となる | ・顧客から 直接報酬がもらえる |
メリット | ・どんな相談でも無料 ・無料だから気軽に相談できる | ・顧客に100%味方 ・中立的な立場で聞いてくれる |
デメリット | ・保険商品への加入を 勧められることがある | ・悩みが解決するまでの 相談金額がいくらになるか不明確 |
わかりやすく図解でも見てみましょう。
無料相談にも有料相談にも、それぞれメリット・デメリットがあるので『相談目的に合わせて使い分けることが大切です』。
02|FPに相談する前の事前準備7選
FPに相談する前に
どんな準備をしておけばいいの?
準備したほうがいいことは以下の7つです。
えええ!?
こんなに準備しなきゃダメなの?
安心してください!
『どれも必ず準備しなくても大丈夫です』。
準備してあれば相談がスムーズに進み、相談時間が少しだけ短くなります。必ず聞かれることなので”考えておく”程度で大丈夫。
1つずつFPの方と話しながら、一緒に考えてもOKです。
わかりやすく具体的な内容もリストアップしてるので参考にしてみてください。
それではサラッと見ていきましょう。
2-1|相談内容を考えておく
準備①は『相談内容を考えておく』ことです。
- 子供の教育資金を準備したい
- 自分の老後資金を準備したい
- 親の介護費用を準備したい
どれくらいの金額が必要か?はFPの方と相談しながら決めれば大丈夫です。
ざっくり『こんな不安がある・こんな心配がある』程度でOK。
2-2|相談場所を考えておく
準備➁は『相談場所を考えておく』ことです。
- 自宅で相談したい
- オンラインで相談したい
- 職場の近くで相談したい
- 近くのカフェやファミレスで相談したい
このように『どこで相談したいのか?』を考えておきましょう。
FP相談を予約するさいに『対面相談かオンライン相談か』を選択するので、どちらが良いかだけでも決めておけばOKです。
2-3|家計全体の収入を把握しておく
準備➂は『家計全体の収入を把握しておく』ことです。
- 夫の収入(ボーナスも)
- 妻の収入(ボーナスも)
- その他の収入(副業や資産所得など)
源泉徴収票や給料明細があればバッチリですが、ざっくり分かっていればOKです。
2-4|家計全体の支出を把握しておく
準備➃は『家計全体の支出を把握しておく』ことです。
- 生活費(食費・衣服費・雑費など)
- 固定費(家賃・光熱費・通信費など)
- 娯楽費(趣味・旅行など)
家計簿があれば分かりやすいですが、これもだいたいでOKです。
また相談時点での”貯金額”も調べておくと良いでしょう。
2-5|将来的に大きな出費があるか考えておく
準備➄は『将来的に大きな出費があるか考えておく』ことです。
- マイホームの購入を考えている
- マイカーの購入を考えている
- 海外旅行に行く予定がある
ライフイベントとして大きな出費があるか家族で考えてみましょう。
これがあるかないかで大きくライフプランに影響が出てくるためです。
もし決まってないのであれば『購入を考えている』にしておけばOK。
2-6|現在加入している保険内容を調べておく
準備➅は『現在加入している保険内容を調べておく』ことです。
- 医療保険の加入状況
- がん保険や終身保険の加入状況
- 学資保険や火災保険の加入状況
毎月支払う固定費の中でも、保険料は大きな割合をしめます。
保険を見直すことで大きな節約効果が得られる可能性が高いので、どんな保険に何個加入しているか?調べておきましょう。
2-7|FPの方に、聞きたいことをメモしておく
準備➆は『FPの方に、聞きたいことをメモしておく』ことです。
- いまは銀行預金だけしてるけど、効率良く資産を貯める方法はあるの?
- つみたてNISAとかiDeCoって実際やったほうがいいの?
- 老後資金の準備って、どんな方法で準備してるの?
- 貯金と投資って両方やったほうがいいの?
- 投資って実際のところ儲かるの?
とにかく”お金に関する質問なら”なんでもOKです。
小さなことから、大きなことまで、気になることは全部聞いちゃいましょう。
03|FPに相談する際の注意点3選
実際に相談するときの
注意点ってあるの??
FPに相談する前に知っておきたいこと、事前準備を見たところで最後に『相談する前の注意点3選』を解説します。
大切なのは、FPのアドバイスや提案を『1つの選択肢』として聞くこと。
いろいろな選択肢を聞いてみて『最終的な判断は自分でする』。これがポイントです。
それでは順番に見ていきましょう。
3-1|初めての相談なら無料相談にする
1つめの注意点は、初めての相談なら『無料相談にすること』。
まずは無料相談で”FPに相談する”という体験をしてみましょう。
1度FPに相談してみれば・・・。
- FP相談の雰囲気がわかる
- FP相談のメリットがわかる
- FP相談で自分の知識が増える
どれも無料相談で得られるので、わざわざ初めから有料相談にする必要はないと思います。
有料相談を検討する場合は・・・。
- 無料相談では納得できなかった
- 無料相談では満足できなかった
- 無料相談では解決できなかった
このような場合には有料相談を検討してもいいと思います。
初めから”お金を払う”というデメリットを取らなくても『まずは無料で気軽に相談してみましょう』。
3-2|保険の勧誘をされる場合もあると認識する
2つめの注意点は『保険の勧誘をされる場合もあると認識する』ことです。
無料相談の多くは、保険会社からの契約手数料によって報酬を得ています。
『つまり無料相談で保険の契約が取れれば報酬が入ってくるということ』。
こう認識しておけば、仮に保険の勧誘があっても上手に受け流すことができるので、頭の片隅にでも置いておきましょう。
3-3|自分に合った相談スタイルを選ぶ(オンラインor対面)
3つめの注意点は『自分に合った相談スタイルを選ぶ』ことです。
自分に合った相談スタイルを選ぶことは、FP相談の成功に欠かせない重要なポイントの1つです。
以下は、代表的な相談スタイルです。
- オンライン相談(最近の流行り)
- 対面相談(従来通り)
どちらが自分に合った相談スタイルなのか?
選びやすいようにメリット・デメリットをまとめた比較表を作ったので参考にしてみてください。
※横にスクロールできます。
比較表 | オンライン相談の場合 | 対面相談の場合 |
---|---|---|
メリット | ・スマホやPCから気軽に 相談できるため利便性が高い ・地理的な距離や時間帯の制約がなく 遠くのFPとも相談できる | ・FPと直接会って相談できるため 信頼関係を構築しやすい ・表情や身振り手振りなどの コミュニケーションがとりやすくより 詳細なアドバイスを受けられる可能性が高い |
デメリット | ・インターネット環境が不安定な場合 通信トラブルが発生する可能性がある ・対面相談に比べコミュニケーションが 取りづらく相手のリアクションを確認しにくい | ・移動時間や交通費がかかるため 時間や予算に余裕がない場合は選択しづらい |
上記のように、相談スタイルによって特徴があります。
自分のスケジュールやニーズに合わせて、最適な相談スタイルを選択することが大切です。
04|人気のFP相談窓口おすすめ3選(全部無料)
最後におすすめの”無料FP相談窓口”を3つ紹介します。
それでは順番に見てみましょう。
詳しくは▶▶▶【2023年最新】保険見直しはどこがいい?初めて利用する人のための保険相談窓口おすすめランキングTOP3で紹介しています。
4-1|おすすめ①マネードクター
- 保険も、家計も、資産運用も相談OK
- FP在籍人数1800人・相談実績20万件
- 最短翌日の相談可能
こんな人におすすめ!
実績のあるところに相談したい!
相談件数は毎日500件を超えているほどの人気ぶり。
FP在籍人数が約1800人と多く、他社と比較するとその差は歴然。まさに”初めて利用する人”におすすめできます。
デメリットとしてはオンライン相談の場合はTeamsを利用すること。Zoomを利用している人にとってはデメリットになるかもしれません。
保険の見直しや加入については”お手伝い”というスタンスなので無理な勧誘もなく安心して利用できます。
さらにマネードクターには『ママさん・妊婦さん』に特化した女性におすすめのサービスもあります。
子どもの教育資金の必要な金額から貯め方まで、FPに相談すれば安心して子育てに集中できますよね。
初めて利用する人におすすめ
4-2|おすすめ②保険見直しラボ
- FPはベテラン揃いの安定感
- 何度でも無料で相談できる
- 強引な勧誘は一切なし
こんな人におすすめ!
ベテランの人に相談したい!
FPは平均業界歴12年とベテラン揃いなのが特徴。
FP在籍人数は約400人とマネードクターと比較すると少ないが、少数精鋭のようにベテランに相談できるのがメリット。
デメリットとしては店舗数が少なく、店舗で相談したい場合は、お近くに店舗があるか確認する必要があります。
相談のときに強引な勧誘がないように”イエローカード制度”があります。もしFPから過度な営業行為があった場合にはFPの変更ができます。
お客さま満足度97% おすすめ度86%
4-3|おすすめ③ほけんガーデン
- 相談内容に応じたサービスを展開
- 幅広いユーザーに合った相談ができる
- 特に女性におすすめのサービスが充実!
こんな人におすすめ!
悩みに特化した相談がしたい!
女性や妊婦さんにおすすめ!
ほけんガーデンの魅力は相談内容によって特化したサービスがあること。特化したサービスは以下の4つ。
- 保険に特化したサービス(サイトに飛べます)
- 貯蓄に特化したサービス(サイトに飛べます)
- 学資保険に特化したサービス(サイトに飛べます)
- 妊婦さんに特化したサービス(サイトに飛べます)
特におすすめなのが『女性に特化したサービス』があること。
小さな子供がいる人は”学資保険に特化した相談”があり、これから子供が生まれてくる妊婦さんには”妊婦さんに特化した相談”ができます。
デメリットとしては設立が2016年と比較的新しいので、会社の規模が小さく、情報が少ないことです。
相談内容がある程度決まっている人ならピンポイントで相談できるのがおすすめです。
大切な子供のために”今”から準備しよう
05|まとめ:自分に合った相談先を選ぼう
この記事では『FPに相談する前に見るべき情報と知識、注意点』をお届けしました。
最後に要点をまとめたので見ていきましょう。
この記事の内容を実践することで、FPに相談する前の準備は完璧です。
大切なことは『いつまでも準備や下調べをするのではなく、1歩進んでみることです』。
- 準備は、ほどほどに相談してみる
- 下調べは、ほどほどに相談してみる
- 情報も知識も、ほどほどに相談してみる
ある程度のことがわかったら次の行動に移してみましょう。
初めて利用する人のための相談窓口をランキング形式で紹介しています。
詳しくは▶▶▶【2023年最新】保険見直しはどこがいい?初めて利用する人のための保険相談窓口おすすめランキングTOP3でご覧になれます。
自分に合った相談先を選んでみましょう!!
▶▶▶おすすめのFP相談窓口を見てみる。
5分で見つかる!あなたに合ったFP相談窓口